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店舗で靴を買うという事。③

 こんにちは。

 今日は過ごしやすい一日でした。

 こういう日が本当はとてもありがたい事なのですね。

 

 連休も明け、新聞やTVで台風被害の状況が報道されています。

 上陸前は東京もかなり危険と言われ、交通機関や店舗なども安全対応をとっていました。

 これまでに無い事だったと思います。

 幸い東京は大惨事は免れたようですが、河川地域は大変な事になってしまいました。

 

 かつて無い、想定を超える事態だった、のかな...。

 どこから危険が迫ってくるか分からないですね。

 

 では、少し気が重いですが、前回の続きです。

 店舗で靴を買う、についてあれこれ書いています。

 

 品揃えの良い店舗で実物に触れながら、

 思わぬ出会いが起こりやすいのも店舗ならでは、かな。

 店員さんと話をしながら新しい気づきを楽しみ、

 しっかりとフィッティングができる店舗が良いですね。

 

 そして、店舗では、自分が購入する靴の状態をチェックできますね。

 というのも、天然皮革で作られるドレスシューズの場合、

 量産されるブランド靴であっても、多少の個体差がある場合があるからです。

 もちろん、同じラストで作られているのですから、フォルムやサイズ感が大きく変わることは無いと思います。

 ですので、試着で個体差を感じることはほとんど無いでしょうね。

 ただ、革の状態や仕上がりの綺麗さなどは個体差があるかと思います。

 

 ネット通販であっても、無料で返品できる場合もあります。

 ただ、違う個体の靴を買い直す事ができるのかは分かりません。

 (親切に対応をしてくれるネット通販もあります。)

 その点、店舗であれば、在庫があればその場で選ぶ事ができます。

 

 僕がチェックするのは主に以下の点でしょうか。

 まずはアッパーの状態ですね。

 不自然なシワや筋が入っていないか、張りや柔軟性が整っているか。

 これらは耐久性にはあまり影響しないかもしれませんが、美観、ひいては精神面(笑)に影響すると思います。

 

 ついで、ステッチやコバの仕上げでしょうか。

 縫いの甘いところが無いか確認します。

 また、コバの幅が整っているか、割れなどが無いか、確認します。

 ここは耐久性にも影響するでしょうね。

 

 あとはソールも。

 レザーソールであれば、革の状態に問題が無いか、仕上げが整っているか。

 ラバーソールであれば、ゴムの状態、接着箇所の状態に問題が無いか。

 それと、ヒールの積みが甘く無いか。

 

 ところで、個人的な感想ですが、

 やはり信用のある百貨店は製品の状態が良いように思います。

 本当かどうかは分かりませんが、メーカーの検品と日本代理店等の検品を経て更に百貨店の厳しい検品があるという噂を聞いた事があります。

 たまたまここ暫く、伊勢丹新宿や銀座・日本橋三越をぶらりと歩いたのですが、

 百貨店らしい百貨店の姿と言うのでしょうか、

 いや、より一層豪華になったように感じました。

 敷居が高くなった、と言う声も聞こえるくらい。(僕も・・・)

 その分、好きなモノに関しての満足度は高くなっているのでは無いかな??

 

 最後に、店舗では様々な点でサービスを受ける事ができますね。

 それは会社の総合力によるものであったり、現場の店員さんのスキルであったり。

 何れにしても人がする事なのでサービスレベルに違いは生じますが。

 これについては良いサービスをして貰える場や人を探す事も必要かもしれません。

 相手のサービスを引き出せる自分の側のコミュニケーション能力も必要ですね、、、。(汗)

 

 その上で、満足のいくサービスをして頂き、モノと自分とがフィットしたら、気持ち良く購入したいなぁと思うようになってきました。

 ネットの方が安かったり、ポイント還元などが良かったりする場合はあると思いますよ。

 ひょっとしたら暫く待てばセールにかかるかもしれません。

 でも、その時に受けたサービスに価値を感じたのであれば、それに対する支払いだと思って。

 それでもサービス料が別途かかる訳では無いのですから。

 

 僕も少しは成長したのかな??(笑)

 

 ただ・・・買うときはより慎重になってきたかな。(苦笑)

 

 ではでは。


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