こんにちわ。
やっと(?)、曇り、そして僅かな雨。
それを待っていたのかと言えば、、、そうでも無いのですが。(笑)
暑いのは嫌だ(寒いのも嫌です)、というワガママですね。(笑)
さて、先先日からTシャツについて書いてきました。
きっかけは、小さな先生とのTシャツ談義!(笑)
Tシャツはシンプルが故に(?)、バリエーションが豊富ですね。
ベースとなるボディについて考えても、
着丈、袖丈、身幅、ネックなどによる形の違い。
生地、縫製、リブの有無、折り返しの幅などの細部の違い。
その上にデザインが加わってきますよね。
無地、ボーダー、プリント、ロゴ、メッセージ等々。
これでもデザインの大まかなカテゴリーを挙げているに過ぎません。
小さな先生とTシャツ談義をしていて、今期、僕が着たいと思ったのは、
「ブランドのロゴTシャツ」と「ロゴじゃないブランドTシャツ」。
これらについては前回、前々回で触れましたね。
そして、「無地の白Tシャツ」が気になっています。
クルーネックで、ポケット無し。
で、これが案外難しい...。
特にネットだと。
何故なら、違いが分からないから。(苦笑)
無地の白Tシャツに入る前に、、、
ブランドTシャツについて少し考えてみます。
ことわっておきますね。
あくまで僕が知る範囲に過ぎなません。
で、僕が知る範囲では、ヨーロッパの高級ブランドにおいて胸にブランドのロゴが入ったTシャツというのはこれまであまり目にする事は無かったように思います。
ノベルティ用やスタッフ用などではあったと思いますが、販売用は少ないように思います。
そんな中でも、ロゴ入りで人気のブランドも少しありましたね。
例えば、CdG、CK、DKNY。D&Gもそうかな。
そう考えると、Tシャツはやはりカジュアルウェアなのでしょうね。
今の感覚で言えばストリート。
そして、今はヨーロッパの高級ブランドもストリート寄り・・・
なのでロゴTシャツ!
という流れが自然でしょうかね。(笑)
これは作り手側のロジックですね。
で、僕は消費者側なので、こちら側から考えてみます。
ヨーロッパの高級ブランドが作るTシャツとしてよく目にするのが無地のTシャツです。
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繊細で綺麗目、ざっくり言うと生地が薄くてリブ無しかリブ幅狭め。(笑)
価格も非常に高価で、Hanesが何着買えるんだ??(苦笑)
それでもそういう繊細なTシャツが他所ではなかなか販売されていなかったので、差別化という価値はあったように思います。
無地のTシャツなので、ブランドAとブランドBの違いは穴が空くほど見て分かるか分からないか(笑)だと僕は思いました。
ただ、そういう環境にも変化が訪れましたね。
例えば、ファーストファッション。
特に日本にはUNI〇LOが普及しましたね。
スーピマコットンを使って1000円台。
また、セレクトショップORや専業ブランド等も綺麗目なTシャツを販売しています。
8000円前後くらいでしょうかね。
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今は、無地の、繊細で、綺麗めなTシャツも選択肢が沢山あります。
かかるTシャツはブランドの違いが分かりずらいので、消費者はどこのTシャツを買うか考えて選びますよね。
まさに今の僕がそうなのですが、、、。(笑)
そのお話はまた別の機会で。
これはハイブランドに限った話では無いと思います。
カジュアルウェアやワークウェア、アウトドアウェア等のブランドでも、無地のTシャツで差別化するのは難しいように思います。
そこで、ロゴの出番ですよね!
だって、分かりやすい。(笑)
ブランドのロゴが使えるのはブランドだけですので、差別化できますね。
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カジュアル
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ワーク
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アウトドア
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こんな現実的な感覚もロゴTシャツ人気に繋がっているのかなぁ、と思いました。
では、では。