こんにちは。
今日も暑かったです。
もう涼しくなる事は二度と無いんじゃ無いかって思えるくらい。
適応しないとなぁ。
白いドレスシューズへ入る前に、
隙間を狙って僕が気になっているファッションアイテムも少し取り上げたいと思います。
流石に日差しも強い毎日なので、今回は帽子です!
今季の僕が気になっている帽子は『バケットハット』です。
以前、アフリカ音楽を取り上げた時も触れました。
若い子たちは「バケハ」と言っているみたいです。(へー)
昨年頃から流行ってきているようですが、
なんせ(今もですが)コロナ禍なので、お出かけ出来ないんですよね・・・。
なので、
今は近場をぶらぶらする時に被るくらいではあるのですが、
少しでも気分が上がれば!!(楽)
歴史
バケットハットの歴史をウィキりました。(感謝)
1900年頃のアイルランドで漁師や農民が雨除けとして被った帽子から始まったようです。
元々はウールフェルトやツィードで作られていたそうです。
戦時中も折り畳むとコートのポケットに収まる事から採用されました。
ファッション的な歴史としては、
1960年代のレディースファッションで人気となったようです。
その後、モッズファッションでも取り入れられたようですね。
ここまでは主にイギリスですね。
そして1980年代にはアメリカのヒップホップ(オールドスクール)ファッションで人気のアイテムとなったそうです。
その後90年代のストリートファッションで取り入れられました。
近年では韓国ファッションで人気となったようで、最近の若い子たちはその影響が大きいとか。
直近では、2021年春夏CELINEのショーでも登場していましたね!
なお、イギリスブランドでは割と定番に近い感じで登場していたように思います。
感想
元々はアイルランドのワークウェアという事で、イギリスのアウトドアやミリタリーのアイテムと言えそうですね。
イギリス由来と言う事で、カジュアルとは言え、ベースボールキャップよりもカチッとした雰囲気があるように思います。
少し重さも感じるデザインでしょうか。
そのためか、イングランド由来のトラッドなファッションとも相性が良いように思います。
例えば、襟付きシャツやレザーシューズとも合わせられますね。
また、アメリカのヒップホップファッションで取り入れられた事から、ストリートファッションとも相性が良いですね。
例えば、Tシャツやスニーカーにも合いますよね。
それでは、現在販売されているバケットハットで気になるモノを取り上げていきます!
まずはお手本ブランドからです。
CELINE
影響力がありそうなブランドとしてセリーヌは外せません!
エディ・スリマンは注目度が高いですよね。
ナイロン製のソリッドな黒いボディーに白いロゴプリントで、重さを軽減した印象があります。
裏地がオレンジなので、チラッと見えた時にポイントになりますね!
シンプルなモノトーンは合わせやすいと思います。
シックなデザインとスポーティーな質感のバランスが良いですね。
CELINE マカダム
ブランドのシグネチャーデザインのマカダムのモノグラム柄ですね。
色味が綺麗でカッコイイですね。
表素材はコットンで、ロゴは刺繍でしょうか。
上質な上品さを感じます。(憧)
Burberry バーバリーチェック
イギリスを代表するハイブランドですね。
バケットハットも時期によってデザインに多少の変化はあっても、ほぼ定番的なアイテムという印象があります。
素材はコットンとポリエステルです。
ハリと軽やかさを感じる質感ですね。
バーバリーと言えばのチェック柄で、白Tと合わせてもカッコ良さそうだなぁ。
パーツの柄合わせも計算されていて、綺麗ですね。
BURBERRY
創業者Thomas BurberryのイニシャルTBをモチーフとしたモノグラムですね。
素材はポリウレタンとコットンです。
ゴム引きのような、樹脂コーティングのような生地に見えますね。
やはり色味が素敵で、上品なラグジュアリー感とストリート感が融合した印象です。
ブリムの裏地はマルチボーダー柄で、チラッと見えた時のアクセントになりますね。
今回はここまでです。
ではでは。