こんにちわ。
気持ちは春へ向かっているのに、外はなかなか寒さが...。
3月はすぐそこ。
衣替えしようかなぁ、まだ早いかなぁ。
RADNOR3がそろそろ選手交代かな?と考え始めてから、慌ただしく始まった「ダイナイトソール」編。
1回目は見た目、
2回目は履き心地、
3回目の今日は機能性、で行こうと思います。
耐水性
ラバーソールの大きな長所は何といっても水に強い事ではないでしょうか。
というのも、レザーソールを履いているとどうしても水に濡れないようにと気を使ってしまいがち。
革に水が浸み込むと、カビであったり、変質であったりが心配ですので。
僕の場合、ハーフラバーを貼っていても水を避けますから。(笑)
この点、ゴムであれば水が浸み込みません。
小雨や雨上がり、水撒きの後など、不意の水気に遭遇しても比較的安心できるのは嬉しいですね。
ダイナイトソールも例外ではなく、水には強いです。
グリップ力
ラバーソールの長所には、グリップ力、つまり滑りにくさもあります。
というのも、やはりレザーソールの場合は滑る時があるので。
店舗内のつるつるの床や歩道橋などのタイル状の路面など、気を付けて歩かなければならない状況はあります。
これに対し、ラバーソールは滑りにくいです。
この点、初回からの繰り返しになりますが、ラバーソールにもいろいろと種類があります。
ですので、グリップ力の強さもそれぞれで異なります。
ダイナイトソールはというと、だいたいの路面で滑りにくいと言って良いと思います。
舗装された路面はもちろん、そこが多少濡れていても大丈夫ですね。
路面をキュッと掴むような強いグリップ力は無いですが、つるっと滑らないので十分かと思います。
ただし、雪道や凍結した路面の場合等は少し心配かもしれません。
僕はそのような場面で履いた記憶が無いので、ハッキリとした事は報告できません。
ごめんね。
耐摩耗性
最後は、耐摩耗性、すなわち耐久性です。
因みに、ラバーソールの場合はソールが減ったらオールソールが必要といわれています。
僕がちょいちょいお世話になる修理屋さんではラバーの上からラバーを貼れると仰って下さいますが、基本はオールソールかと思います。
ですので、ラバーソールの耐久性はオールソールまでの使用期間に影響すると考えららえます。
この点、ダイナイトソールの場合、耐摩耗性は若干弱いかもしれません。
摩耗しやすい「つま先」です。
ここは反りの良さがある為、比較的無事かと思います。(ホッ)
次も、摩耗しやすい「ヒール」。
減ってしまいますね...。(涙)
アングルを変えて。
見事に擦り減っています。(泣笑)
ダイナイトソールの材質が比較的柔らかいからかもしれません。
その分、ソールの反りが良く、履き心地もソフトとなっているのですがね。
ただ、ヒールの摩耗であればヒールのみ交換が出来ます。
オールソールまでしなくて済むのは安心です。
感想
あまり深く突っ込めませんでしたが、ひとまずダイナイトソールについて書いてみました。
消化不良は反省点とし、いつかきちんと書けるようになりたいですね。
さて、僕にとってダイナイトソールの位置づけを考えてみます。
まず言える事は、ドレスシューズに合わせやすいラバーソールという事でしょうか。
ストレートチップにも合わせられますね。
そして、ラバーソールですから、濡れた路面でも安心という事。
ただし、耐摩耗性が若干弱いのは心配材料です。
これらを勘案すると、雨天時のフォーマルシューズには適していそうです。
それに準じて、ドレス度が必要なビジネスシューズの雨天時用にも良いと思います。
その他の靴であれば、ドレス度と耐久性を勘案して、お好みでとなりますかね。
では、では。