こんにちわ。
2月も残すところわずか...。
先月は焦りとともに終えたのですが、、、
今月は、ちょっと体が痛いのでそれどころではない、、、。
その分インプットに時間をかけられたのですが、まだまだ。
前回は、ダイナイトソールの見た目について書きました。
今回は、履き心地について書こうと思います。
反り
ドレスシューズの履き心地に大きく影響するのがソールの反りです。
ソールが堅くて反りが良くないと、足の動きを妨げることになります。
歩きずらいのみならず、足も痛くなってしまいます。
この点、レザーソールの利点としてよく挙げられるのが反りの良さですね。
これに対して、ラバーソールは反りが良くないと。
確かに、レザーソールの反りを基準にすればラバーソールは劣りますね。
それはレザーソールにハーフラバーを貼るか否かだけでも論争になるくらいですので。
もう少し反りについて考えてみます。
レザーソールであっても、底付けの製法が違うと反りも変わります。
イタリア靴に多いマッケイ製法の場合、反りがとても良いです。
これに対してグッドイヤーウェルト製法の場合、新品の状態では反りが悪くなります。
履き始めの頃、足が痛いのはイニシエーションですね。
それくらい、ドレスシューズにおいてソールの反りは大切なポイントです。
話を戻します。
ラバーソールは反りが良いソールとは言えません。
でも、ラバーソールと言っても色々な種類がありましたよね?
形状や材質が異なれば反りにも影響が出る訳で。
それらの中ではダイナイトソールは反りが良いです。
ラバーの素材が柔らかめで厚みもそこそこ、だからではないかと。
僕の体験では、新品のダブルレザーソールより反りが良いのではないかなぁ。
そういえばRADNOR3も初日から靴擦れはしませんでした。
グッドイヤーウェルト製法なのに!
むしろ右足の指周りが少し痛かったな。(笑)
因みに、クッション性は
ラバーソールというと、スニーカーのようなクッション性があるのでは?
残念ながら、そのようなクッション性は無いです...。
ダイナイトソールの突起部分にクッション性は・・・無いです。(笑)
というのは、スニーカーのクッション性はアウトソールによるものというよりも
インソールやミッドソールによるものだからではないかと。
エアフォース1もアウトソールは堅いですし。
これに対して、ドレスシューズのインソールはほぼレザー。
ミッドソールはコルク(グッドイヤーウエルト)だったり無かったり。
その為、スニーカーのようなクッション性は無いのではないかと思います。
だからといって履き心地が悪い、とはならない所がドレスシューズの面白いところ。
流石にスポーツをするのは難しいですが。(笑)
歩行する上では支障ありません。
裸足では長距離を歩く事は難しいでしょうが、革靴を履くと歩けます。
今回はここまでです。
では、では。