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JHON LOBB MILTON ③(土踏まず)

 こんにちわ。

 晴れの日が続き、ちょっと感想気味。

 周囲にも風邪ひきさんがちらほらと。

 気を付けないと!

 

 それでは『JHON LOBB MILTON』3回目です。

 MILTONにも採用されている7000ラストは、流れるようなラインを描いた、とてもエレガントなフォルムだと思います。

 

土踏まず

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 格別絞り込まれているようには思いませんが、仕上がりが綺麗なのは確かです。

 

土踏まずのフィット感についての私見

 

  土踏まずの絞り込みやフィットについて僕が思うのは、ウィズとのギャップが関係しているのではないかという事。

 どういう事かというと、ウィズが大きくてウエストが細いとギャップが大きくなりますよね。

 そのギャップ大きいと、拇指から土踏まず迄のカーブも大きくなります。

 そのカーブが土踏まずに当たってフィット感を生むように感じるのです。

 

 僕が何故このように思うのかというと、以前Tricker'sの4444ラストに足入れをした時にそう感じたからです。

 

 僕は靴を作る人では無いので、これが正しいのかは分かりません。

 あくまで個人的な感想です。

 

ジョンロブの場合

  ジョンロブに戻りますね。

 

 実はこの靴はDウィズです。

 僕の足が特に細いから、という訳ではありません。(残念!?)

 一目惚れした時の姿がDウィズだったからです。(笑)

 7000ラストのエレガントさが際立っていました。

 

 Dウィズという事は、、、

 もうお分かりですね。

 ウィズが小さいので上記のギャップも小さいです。

 よって、土踏まずのフィットはそこそこです。

 

 では、履き心地が損なわれているのか?

 答えは、否。

 1日しっかり履けますし、特に疲れやすい訳でもありません。

 

 靴としてはソフトなフィットで十分なのかもしれませんね。

 

シームレスヒール

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 ジョンロブである事を特徴づけるディテールとして挙げられる事が多いのが、踵に縫目が無い「シームレスヒール」です。

 もともとはビスポークシューズに見られるディテールだそうで、実にエレガントですね。

 

 僕もこのヒールを眺めるのが大好きです!

 一枚革でありながらグラマラスなカーブが損なわれていません。

 そして革の上質さがダイレクトに感じられます。

 ウットリしてしまいます。(惚)

 

 ジョンロブのシームレスヒールと言えばプレステージライン。

 ジョンロブが好きな方ならピンとくる事ですよね。

 

 一応簡単に説明します。

 プレステージラインというのは、ジョンロブの中でも最上級のランクに位置づけられる既成靴です。

 

 それでは、僕のMILTONもプレステージラインなのかというと、、、、

 実は違います!

 ・・・・???

 続きは、また次回。

 では、では。


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