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ブラックスエードのカジュアルシューズも! Tricker's 7278 (壱)

 こんにちは。

 前回分が飛んでしまいました。

 すみません。

 あらためまして、

 

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 空気は冷たいですが、お陰様で穏やかな冬晴れに恵まれています。

 ただ、、、大雪で大変な地域もあると報道されています。

 心配です。

 

 前回の続きです。

 『Tricker's』のブラックスエードシューズを取り上げています。

 次はこちらのモデルです。

Tricker's 7278 DANIEL


 

 前靴「バートン」に続き、

 本靴「ダニエル」も『トリッカーズ』の定番モデルの1つですね!

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 公式オンラインショップでも数種類の「ダニエル」が揃っています!

Daniel Tramping Shoe - Natural Horween (Tricker's Exclusive) – R E Tricker Ltd

 「ConsTruck」シリーズで最初にリリースされたシューズ、とありますね。

 

 「ConsTruct」シリーズ??

 こちらで紹介されています。

trickers.com

 「ConsTruct」は、ヘリテージにインスパイアされ、伝統的にイギリスのカントリーサイドでの屋外活動や野外運動のために作れている。

 との事です。

 「Allan」、「Daniel」、「Logger Boot」、がラインナップされていますね。

 

 「Daniel」に戻ります。

 『トリッカーズ』オリジナルのトランピングシューズに付けられた名前です。

 ミニマリストなデザインで、より頑丈で重量感のある外観の屈強さは、より都会的なスタイル(「Robert」など)とは異なります。

 との事。

 見ていきましょう。

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YOOX.COM(ユークス)

ラスト4497

 ラスト4497については、以前書いたことがあります。

maeego.hatenablog.com

 1937年、トリッカーズは1937年にジョージ6世戴冠式を祝うために2つのラストをし、誕生したのが#4444と#4497でした。

 いずれも『トリッカーズ』の主力ラストとして現在も使われています!

 因みに、ジョージ6世は先のエリザベス女王の父で、ウィンザー公の弟です。

 

 ラスト4444は、前靴「バートン」が代表モデルです。

maeego.hatenablog.com

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BEAMS Online Shop

 

 本靴はラスト4497でしたね。

 ボールジョイント箇所が適度に膨らんでいます。

 幅は十分にありそうですね。

 

 ノーズ長は、中庸くらいですが、詰まった感じは無く、気持ちスマートな印象がします。

 ここがラスト4444との違いかなと個人的には思っています。

 

 インサイドカーブは少しに、

 アウトサイドカーブは緩やかに効いています。

 両サイドカーブともラスト4444より緩やかだと思います。

 

 自然な丸みのラウンドトゥです。

 ラスト4444よりも気持ち大きめなラウンドですが、

 綺麗な丸みで上品な雰囲気を感じます。

 

 ウェストは、適度に絞られています。

 ラスト4444よりもアーチの絞りは緩めだと思います。

 

 ヒールは、普通くらいです。

 

 全体的には、縦方向にスッと伸びる印象で、スッキリとしたフォルムだと思います。

 ですが、実際はラスト4444よりも僅かにタイトなフィットかなと思っていて、ハーフサイズ上の試着も試して頂きたいです。

 

 なお、

 冒頭の公式サイトで比較されていた「ロバート」ですが、

maeego.hatenablog.com

 ラストは#W2998です。

 甲が低く、ボリューム感が抑えられ、ドレス寄りな印象です。

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フロントデザイン

 革の切り返しやステッチ等の無い、プレーントゥです。

 ラスト4497のフォルムがそのまま伝わってきますね。

 

 少し大きめなラウンドトゥなので、

 野暮ったく感じられるようなフォルムかもしれませんが、

 ブラックスエードを採用した事で、

 シックで上品な雰囲気が感じられますね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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三越伊勢丹オンラインストア


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