こんにちは。
今日も晴れました。
連日の猛暑・・・です。
パリ五輪終わっちゃいましたね。
代表選手達が帰国された様子をニュースで拝見しました。
おかえりなさい。
本当にお疲れ様でした。
そして、素晴らしい感動をありがとうございました!
でも・・・選手達はこれから引っ張りだこでしょうね!!?
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前回の続きです。
今季の僕はスリッポンが気になっています!
特に「王道の次」と言えるような、デザイン性の高いスリッポンに注目しています!!
近年のファッションを見ていると、スリッパやバレエシューズやパンプスといった室内靴を思わせるスリッポンが増えているように思います。
という事で、
前回は『GIORGIO ARMANI』のスリッポンを取り上げました。
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次はこちらのブランドです。
THE ROW
メンズシューズでは、
メンズファッションにおいてさえ、
あまり馴染みの無いブランドかもしれませんね。
でも、
特にレディースファッションでは大人気となっていて、
「クワイエットラグジュアリー」というトレンドを牽引しています!
という事で、
まずは歴史からです。
THE ROW の歴史
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
1986年6月13日、創業者メアリー=ケイトとアシュリーのオルセン姉妹(双子)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれました。
生後9ヶ月のときからショービジネスの世界で活躍してきました。
2歳の時、1987年から97年にかけて放送されていたTVドラマ「フルハウス」のミシェル・タナー役として交互に出演し、ドラマ終了後も女優活動を続けていました。
12歳の頃からファッションデザインにも携わっており、スーパーマーケットチェーンの『ウォルマート』と最初のアパレルライン『mary-kate and ashley』を立ち上げました。
(2009年に廃止されました。)
2007年には姉妹がミューズを務める『Elizabesh and James』を立ち上げました。
カジュアル路線のブランドで、アメリカの百貨店『コールズ』と独占契約を結び、よりリーズナブルな専門ブランドとしてリニューアルしました。
2009年、『mary-kate and ashley』の後継として、『Olsenboye』を『JCペニー』専売で発売しました。
2011年、Tシャツブランドの「StyleMint」を立ち上げました。
オルセン姉妹は女優としての活動もさることながら、2012年にアメリカの経済誌『Forbes』が選出する「30歳未満で最も影響力の大きいファッションリーダー30人」に選出され、2007年時点で21歳未満の長者番付で1位になったほど、アメリカで最も裕福な20代でした。
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『THE ROW』が立ち上げられたのは2006年です。
先の年表で見ると、12歳の時に立ち上げた『mary-kate and ashley』からおよそ7年後、2つ目のブランドとなるでしょうか(??)。
また、2007年には『Elizabesh and James』を立ち上げ、その後も『Olsenboye』、『StyleMint』を立ち上げておられます。
ですので、複数のブランドを並行して運営されておられるのでしょうね。(凄)
オルセン姉妹は自身の名前を付けることを望まず、英国のビスポークの本場サヴィル・ロウへのオマージュとして『THE ROW』という名前を付けました。
オーダーメイドと同等の品質を追求し、最高の素材とディテール、フィット感を生み出しています。
2017年にはアメリカ本社が100%出資した『ザ・ロウ・ジャパン』が設立され、直営のECサイトもスタートしました。
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メンズウェアは、
2011年からカプセルコレクションを発表し、
2018年から大々的にローンチしました。
この間、顧客からのフィードバックを受け取り、メンズウェアをじっくりと研究し、改良を重ねてきたそうです。
メンズコレクションは、スーツに加え、コートやジャケット、シャツ、ニット、デニム、Tシャツなどワードローブのベースとなるアイテムがラインナップされています。
製造場所は、Tシャツとジーンズはアメリカ、テーラリングは日本、シャツはフランス、ニットはイタリア、と最高のアイテムを提供するために世界各国で生産を行っています。
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2021年、キッズ向けのカプセルコレクションを発表しました。
子供達の創造性や自由さからインスピレーションを得たウェアです。
色鮮やかなカラーを用いたカシミヤのウェアやベルベットのシューズを揃え、余計な装飾の無い、シンプルに素材の良さや仕立ての良さを感じさせるものです。
収益の20%は、ロサンゼルスやニューヨーク、ロンドンの慈善団体に寄付され、子どもたちの健康や教育、福祉をサポートするために使われるようです。
今回はここまでです。
ではでは。
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