こんにちは。
今日も晴れました。
長い夏・・・のような天気が続いています。（汗）
今季（秋冬）もスリッポンが気になっています。
特に「王道の次」と言えるようなスリッポンに注目しています！
現在は、
室内靴のような雰囲気で、
「Tabi」や「Anatomic」や「Paw」のように強い個性のトゥデザイン、
が特徴のスリッポンを取り上げています。
次はこちらのブランドです。
LOEWE Lagos レザーローファー
スペインを代表する老舗ブランドですね！
先に取り上げたJW Andersonがクリエイティブ・ディレクターを務め、
毎シーズン大注目を集め続けています！！
『ロエベ』は先に1モデル取り上げていました。
この前に、『LOEWE』の歴史についても書いていましたね。
今回はより室内靴っぽい印象のスリッポンです！
ちなみに、
公式オンラインショップでも販売されています。
見ていきましょう。
広告
フォルム
ボールジョイント箇所は特別膨らんではいませんが、そもそも全体的にメリハリを効かせたシェイプでは無いようで・・・。
幅は、普通くらいでしょうか。
ノーズ長は、中庸から気持ち長めに見えます。
詰まった感じでは無いですね。
インサイドはストレート・・、
アウトサイドは小指のあたりから急激にカーブしています。
親指箇所が前に出て、そこから小指に向かって下がって行くトゥシェイプで、
オブリークトゥですね！
ここについてはまた後で。
ウェストは・・・インソールもよく見えないので定かではありませんが、
おそらく適度に絞られている・・・のではないかと。
もしくは、
『BIRKENSUTOCK』のような立体的なアーチサポートになっているかも？？
ヒールは、普通ないし気持ち大きいように見えます。
全体的には、ビルケンシュトックのようなフォルム（↓）で、
|
|
足にゆったりフィットするようなコンフォートなフォルム、
という印象です。
本靴は『ビルケンシュトック』よりは幅を抑えているように見えますが、
メリハリの効いたドレスシューズとは逆のフォルムですね！！？
広告
革
素材蘭には、カーフレザー 100％、とあります。
仔牛革ですね。
適度なハリ・コシがありそうな質感で、
マットで柔らかな光沢感で、
肌理も細かく整っているようで、
上質な革に見えます。
やはり『LOEWE』ですね！
広告
フロントデザイン
エプロンフロントやその他装飾デザインは一切ありません。
プレーントゥです。
オブリークトゥの個性がそのまま伝わってきますね！
先に取り上げた『LOEWE』の「Campo」にも見られましたね。
「Campo」の方が更にボリューム感のある強調されたフォルムですがっ！（強）
オブリークトゥはドレスシューズではあまり見ないように思います。
ずんぐりとしたボリューム感が目立ちますし、
やはりスマートには見えないからでしょうね。（笑）
でも、
近年のモードでは敢えてそうしたデザインを採用するブランドが増えているように思います。
大胆なフォルムでインパクトの強いトゥシェイプは、トレンドなのかな！？？
先の『JW ANDERSON』もそうでしたし、
『PRADA』の強調されたスクエアトゥにもそうした印象を感じます。
そして、『Maison Margiela』の「Tabi」ですね！！
それらと比べれば、
本靴のオブリークトゥはマイルドな方かもしれませんね。（笑）
この加減が『LOEWE』スタイルと思われます。
今回はここまでです。
ではでは。
広告
iPhone 16 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Plus、iPhone 16を お求めになりやすい価格で、販売いたします。
