こんにちは。
今日は曇り気味の晴れでした。
日差しが弱まったった分いくらか暑さも・・・。
パリ五輪、
体操団体男子とスケートボード男子、激ヤバでしたね!!
試合終了が近くなった頃、
僕は正直もう難しいんじゃないかと・・・。(反省)
しかし、
選手方は違いました!!
限界まで磨き上げてきた技術力と体力、
そして絶対に諦めない強い精神力、
見事な大逆転でした!!
さすが日本代表選手達、とてつもない!!!(神)
本当におめでとうございます!!!
感動をありがとうございます!!!
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今季の僕はスリッポンが気になっています。
特に「王道の次」といえるようなデザインが効いたスリッポンに注目しています!
次はこちらのブランドです。
LOEWE
個人的にはスペインを代表する老舗高級レザーブランドというイメージを持っているのですが、近年はファッションにおいても大きな注目を集める大人気ブランドですよね!?
これまで『ロエベ』の靴を取り上げた事が無かったので、
まずはブランドの歴史からです。
LOEWEの歴史
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
1846年、スペインの首都マドリード市内のロボ通り(現エチュガライ通り)に、数人のスペイン人皮革職人がレザーグッズを取り扱う工房を立ち上げました。
1872年、ドイツ出身の皮革職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグがスペインの工房を訪れました。
エンリケ氏は製品の素晴らしさに感動し、自身の名前を冠したハウスを立ち上げて、パートナーとして共に働くようになりました。
つまり、
『ロエベ』という名前は1972年からですが、
その根幹である工房は1946年からスタートしていた事になるようです。
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エンリケ氏が工房に加わり、長椅子などの家具も製作するようになりました。
その後エンリケ氏はムンタニョラ家の子女と婚姻を結び、多額の資金援助を受けることになりました。
徐々に工房の規模を拡大し、マドリードに住む貴族の間で評判となり、順調に顧客を獲得していきました。
1892年、当時マドリード市内でも流行の発信地であったプリンシベ通りに、店舗併設型の工房である『E.ロエベ・ブティック』を開設しました。
スペインでは商品を陳列するタイプの店舗は珍しく、大きな評判を呼びました。
全ての製品に「Leather Goods Factory」というエンブレムが刻印されました。
婦人向けのハンドバッグの制作も始まりました。
1905年、当時の顧客でスペインを代表するセレブリティであったコンキスタ公爵婦人によってスペイン王室に紹介され、国王アルフォンソ13世から王室御用達の称号を授かりました。
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王室御用達という後ろ盾を得た『ロエベ』は、国内で一気に事業拡大していきます。
1910年、バルセロナに2号店をオープンすると、さらにスペインの主要都市に次々と店舗を展開していきました。
自社工場も建設し、高い品質とオリジナリティによってスペイン国内で絶大な人気を誇るブランドとなっていきました。
当時、店舗では『ロエベ』以外のブランドも取り扱っていました。
『クリスチャン ディオール』や『シャルル ジョルダン』、『クロエ』、『ロジェ ヴィヴィエ』などの一流ブランドが並び、まさにハイブランドのセレクトショップのような立ち位置でした。
因みに、1985年には『ルイ ヴィトン』の販売権も獲得していました。
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店舗デザインにも特徴がありました。
創業初期の1892年には、スペインでは珍しかった店舗併設型の工房を立ち上げました。
1939年、マドリードのビジネスの中心地であるグラン・ピア8番地に、新たなブティックを開店しました。
建築家のフランシスコ・フェレ・プロトロメが手がけたグラン・ピア店は、半円形のショーウィンドウが抜群のインパクトとなりました。
ショーウィンドゥは当時のスペインではまだ珍しく、『ロエベ』のラグジュアリーで洗練されたイメージ構築に大きな役割を果たしました。
1945年以降は、ホセ・ペレス・デ・ロサスがショーウィンドウの設計に携わり、エレガントで豪華な魅せるショーウィンドゥが話題となりました。
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1949年、注文が大幅に増加し、生産が追いつかなくなったことから、新たな主要工房を建設しました。
新たに靴やトラベル用品、インテリア小物なども展開するようになりました。
1959年、マドリードのセラーノ通りに、スペインで最も権威のある建築家ハビエル・カルハバルがデザインした900㎡のブティックをオープンしました。
この店舗はインテリア業界で先頭を走り、スペインでは馴染みのなかった北欧スタイルを取り入れた斬新な店舗建築の先駆者として名声を得ました。
アバンギャルドなブランドとして『ロエベ』の評価を更に高めました。
この時代の『ロエベ』は最高級ブランドとしてヨーロッパ全土にまでその名を轟かせ、各国のセレブが店舗を訪れていました。
その顧客リストにはモナコ公国妃グレース・ケリーも名を連ねていました。
今回はここまでです。
ではでは。
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