こんにちは。
今日は晴れました。
気温が・・・高いって、、、。
加えて、じんわりと湿気を感じました。
体調管理気をつけないとですね。
前回の続きです。
今季の僕はスリッポンが気になっています!
特に「王道の次」と言えそうなデザインに注目しています!!
ここまでは、メタル装飾が加えられたスリッポンを取り上げてきました。
『GUCCI』の「ホースビットローファー」に始まり、
ジュエリーのように華やかなメタル装飾を取り入れたスリッポンもありましたね!
ファッションがより自由になり、ジェンダーレスの流れも大きくなり、ドレスシューズの可能性も広がっていくのかな!?
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続いては、
王道のエプロンフロントに新たなデザインが加わったスリッポンです!
まずはこちらのブランドから。
Saint Laurent Le Loafer
Saint Laurent Le Loafer レザーローファー - ブラック
公式オンラインショップでも展開されています。
『SAINT LAURENT』の歴史については先に書きました。
「ビットローファー」はスッキリとしたデザインでしたが、
本靴はまた違ったタイプのスリッポンです。
見ていきましょう!
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フォルム
幅は、細めでしょうか。
ノーズ長は、中庸くらいですが、十分な長さでスマートな印象です。
インサイドカーブは緩やかめ、
アウトサイドカーブはしっかり効いています。
オーソドックスなラウンドトゥですね。
ウェストの絞りは適度に、
ヒールは普通くらいでしょうか。
全体的に細身でスマート、
足にピタッとフィットしそうなフォルムで、
タイト目・・・かもしれませんが、
その分アッパーの革が!!?
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ラムスキン(シャイニー)
商品詳細欄には「ラムスキン」とあり、
素材欄には「表地:ラムスキン 95%、金属 5%」とあります。
という事で、
アッパーの革はラムスキンです!
ラムスキンは先に取り上げた「ホースビット」と同じですね。
ただし、本靴は「シャイニー」タイプなので、樹脂加工のような何らかの加工がされているのかな??
柔らかくもダメージに対して繊細なラムスキンですが、
表面加工をする事で丈夫になるかもしれませんね!?
それでも、画像からはクタッとした柔らかさが感じられます!
細身でタイトにフィットしそうなフォルムですが、
足当たりが柔らかくなる事で、
履き心地が良くなりそうですね!!
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フロントデザイン
U字型のエプロンフロントはやや鋭角で、V字型に近いフォルムですね。
そのため、スマートでシャープな印象が加わっているように思います。
そして、本靴の一番の特徴がモカ縫いのサイド面にあります!!
革のヒダが幾重にも続き、見事なシャーリングがデザインされています!
柔らかなラムレザーならではの、しっかりとしたシャーリングですね!
この点、
先に取り上げたこちらのスリッポンなどのように、
ギャザーがデザインされたタイプもあります。
おとなしめのギャザーであれば「王道」のローファーにも見られます。
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↑大定番『G.H.Bass』の「Weejuns」も細やかなギャザーです。
それに対して、
本靴はより大胆なギャザーで、デザイン性が高いと思います!
今回はここまでです。
ではでは。
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