前回の続きです。
『HOKA ONE ONE』のランニングシューズを取り上げようとしています。
靴を見る前に、
2009年に創業した非常に新しいブランドという事もあり、
正直・・僕もあまり馴染みのないブランドなので、
ブランドの事について書いています。
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前回に引き続き、こちらのインタビュー記事を読ませて頂いています。(感謝)
ブランドをどのように展開していくのかにつて、
『デッカーズ』のパフォーマンスライフスタイルブランド社長ウェンディ・ヤン氏のお話もありました。
「ホカオネオネは一言でいえば「異端」、すなわち独自路線を行くブランド」との事!
「ランニングシューズマーケットには沢山のブランドやモデルが存在していますが、正直言うとブランドラインやカラー、デザインが多少異なっているくらいで、実際に履き比べても履き心地や走行感は大きく変わらないと思います。」
「しかしながらホカオネオネのシューズは、足を入れて立っているだけで一般的なランニングシューズとの違いはすぐに理解できると思いますし、走ったらその差異をより一層体感できます。」と。
「今後のマーケティング目標としてはブランドの認知度を向上させたい」と。
また、「将来的にはランニングに関連した他のスポーツカテゴリーに進出するかもしれません」と。
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そして、ブランドの現状と未来について、
グローバルマーケティングのシニアディレクターであるリー・コックス氏のお話があります。
「アメリカ市場においてホカオネオネが最も優先してきたマーケティングのゴールは、ブランドの認知度を向上させること」だったと。
「既存のブランドと比較すると当初は小さな存在でしたが、ソーシャルメディアを効率的に活用することで、ここ数年急速に知名度を上げることができた」のですね。
「2016年には、トレイルランニングの最高峰レースのひとつであるUTMBで、男女ともに契約アスリートが1位になり」、
「リオデジャネイロ五輪にはトラック競技で1名、トライアスロンで2名が出場」したそうです。
「ハワイ島コナで開催されたアイアンマン世界選手権で契約アスリートが女子の3位に」なりました。
「ホカオネオネオというブランドはトップアスリートだけを対象にしているのではなく、すべてのレベルのランナーに愛されることを目指して」いるとの事。
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最後は、今後の商品戦略について、
シニアプロダクトラインマネージャーのアンドリュー・コンリー氏のお話です。
「ホカオネオネと他のブランドの最も大きな違いは、クッション性と軽量性を両立している点」で、「他ブランドのクッション性の高いシューズは私たちのシューズほど軽くない」との事。
「今後も様々なランナーに対応すべく、新たなテクノロジーを採用し、
クッション性を損なうことなく安定性を確保したスタビリティタイプや、
スピードを求めるランナーに向けたコレクションもこれまで以上に充実させていく予定」
との事です。
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さらに、ホカオネオネの魅力について、
主要取扱ショップ2店のお話があります。
『ビレッジランナー』でもセールスは好調なようです!
「クッション性に注目が集まりますが、
個人的にはドロップが4mm〜5mmと少ないことによって、正しい姿勢が取れるということも注目されるべきだと思」う
との事です。
一番売れているモデルは「クリフトン3」なのですね。
『サンタバーバラ ランニング クラブ』でもセールスは好調との事。
「オンロードでもトレイルでも背中や腰、ヒザを痛めるランナーは少なくないのですが、「このブランドなら安心して走ることができる!」という声は少なくない」と。
やはりドロップの構造を評価されていますね!
そしてモデルによってクッション性や反発性の違いがあり、自分に合ったタイプが選べるのですね!
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ここまで書いておいてナンですが・・・、
僕はランニング目的としてでは無く、
あくまでファッション目的で、『ホカオネオネ』のシューズを見ています。
それでも、極上のクッショニングというスポーツブランドならではの性能があるからこそ『ホカオネオネ』に魅力を感じたことは確かです!!
そういう感覚が今の気分にフィットしていると思ったので。
2023年春夏前からじわじわと感じていましたし、
秋冬が始まった現在でも変わらない感覚、
すなわち、
優しく包み込まれるように心地良い感じ、
つまり、リュクスなスポーツカジュアルですね。
リラックスできる着心地や、シンプルで柔らかな色味など、気になります!
今回はここまでです。
ではでは。
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