こんにちは。
昨夜の雨からの流れで(?)、
今日は曇り時々雨でした。
まだ蒸し暑さも感じますね。
『Reebok』のランニングシューズを取り上げようとしています。
前回までで、歴史をチェックしました。
世界最古のスポーツシューズとも言われる老舗ブランドで、
80年代、90年代、と数々の名作シューズを生み出してきました。
しかし、2000年頃から業績低迷にあったそうで、、、
『アディダス』傘下に入った後、今は『オーセンティック・ブランズ・グループ』に入っています。
その間も、魅力的な製品を生み出しているんですけどね。
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それでは靴を見ていきましょう。
まずは、こちらから。
Reebok Aztec OG
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「アズテック」は『リーボック』の歴史の中にも登場していました。
1979年に登場し、『Runner's World』で最高評価の五つ星を獲得した名靴でしたね!
今回取り上げるモデルは、こちらの記事に掲載されているモデルだと思います。(感謝)
ブランドの生誕120周年を記念して復刻されたモデルとのことです。
デザイン、素材感、カラーウェイなど、当時のシルエットを忠実に再現されているのですね!
創業の1895年にちなんで1895足限定です。
さらに、英国、米国、ロシア、韓国、日本のみの限定販売です。
因みに、日本では2015年8月22日から限られた店舗で発売されたそうです。
「アズテック」は何気に(?)ファンがおられるようで、
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
その後もヨーロッパや韓国などでカラーが増殖していた時期があったそうです。
また、ヨーロッパで密かに復刻もされたとか。
ただ・・・、
世界的には(?)話題にならなかったようですね。
『リーボック』は思った以上に難しい状況なのかな。(悲)
僕は結構良いと思うんですけどね!
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話を戻します。
オリジナルの発売が1979年という事で、
スタイルとしては70年代〜80年代のレトロランニングシューズの代表格中の代表格と言えるのではないでしょうか。
なんといっても当時の「ランナーズワールド」で最高評価を獲得したのですから!
ただし・・・、
僕が現在のテーマに掲げている90年代〜2000年代のハイテクランニングシューズスタイルとは時代もスタイルも異なりますね。(苦笑)
とはいえ、
近年再びレトロランニングシューズもちらほら見かけるようになってきましたし、
そもそもレトロランニングシューズはファッションとして確立されている定番ですし、
もともと僕も好きなスタイルですので、
ランニングシューズの歴史に敬意を表して、
取り上げたいと思います!
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フォルム
幅は、それほど狭い感じには見えませんね。
ノーズ長は、中庸か、やや短めな感じ、でしょうか。
インサイドはストレート気味で、緩やかなカーブです。
アウトサイドカーブは効いていますが、やはり緩やかなカーブです。
そのため、ゆったりとしたラウンドトゥですね。
ウェストは絞られています。
ヒールは若干大きく見えるでしょうか。
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横からも見てみましょう。
トゥスプリングが効いていて、トゥの位置が高いです。
そこから甲へと真っ直ぐの傾斜ですね。
サイドも無駄の無いコンパクトな感じです。
全体的には、
やや内振りな印象のフォルムで、
無駄の無いコンパクトなフォルムで、
足にフィットしそうですね!
今回はここまでです。
ではでは。
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