スポンサードリンク

今夏もランニングシューズの気分です! (165) Reebok ① Aztec (壱)

 こんにちは。

 昨夜の雨からの流れで(?)、

 今日は曇り時々雨でした。

 まだ蒸し暑さも感じますね。

 

 『Reebok』のランニングシューズを取り上げようとしています。

 前回までで、歴史をチェックしました。

 世界最古のスポーツシューズとも言われる老舗ブランドで、

 80年代、90年代、と数々の名作シューズを生み出してきました。

 しかし、2000年頃から業績低迷にあったそうで、、、

 『アディダス』傘下に入った後、今は『オーセンティック・ブランズ・グループ』に入っています。

 その間も、魅力的な製品を生み出しているんですけどね。

広告

BEAMS Online Shop

 それでは靴を見ていきましょう。

 まずは、こちらから。

Reebok Aztec OG


 

 「アズテック」は『リーボック』の歴史の中にも登場していました。

今夏もランニングシューズの気分です! (162) Reebok ⓪ 歴史 (弐) - 靴と歩む、僕の...

 1979年に登場し、『Runner's World』で最高評価の五つ星を獲得した名靴でしたね!

 

 今回取り上げるモデルは、こちらの記事に掲載されているモデルだと思います。(感謝)

sneakerwars.jp

 ブランドの生誕120周年を記念して復刻されたモデルとのことです。

 デザイン、素材感、カラーウェイなど、当時のシルエットを忠実に再現されているのですね!

 

 創業の1895年にちなんで1895足限定です。

 さらに、英国、米国、ロシア、韓国、日本のみの限定販売です。

 因みに、日本では2015年8月22日から限られた店舗で発売されたそうです。

 

 「アズテック」は何気に(?)ファンがおられるようで、

 こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)

shop.shige-maru.com

 その後もヨーロッパや韓国などでカラーが増殖していた時期があったそうです。

 また、ヨーロッパで密かに復刻もされたとか。

 ただ・・・、

 世界的には(?)話題にならなかったようですね。

 『リーボック』は思った以上に難しい状況なのかな。(悲)

 僕は結構良いと思うんですけどね!

広告

 

 話を戻します。

 オリジナルの発売が1979年という事で、

 スタイルとしては70年代〜80年代のレトロランニングシューズの代表格中の代表格と言えるのではないでしょうか。

 なんといっても当時の「ランナーズワールド」で最高評価を獲得したのですから!

 

 ただし・・・、

 僕が現在のテーマに掲げている90年代〜2000年代のハイテクランニングシューズスタイルとは時代もスタイルも異なりますね。(苦笑)

 とはいえ、

 近年再びレトロランニングシューズもちらほら見かけるようになってきましたし、

 そもそもレトロランニングシューズはファッションとして確立されている定番ですし、

 もともと僕も好きなスタイルですので、

 ランニングシューズの歴史に敬意を表して、

 取り上げたいと思います!

広告

 

フォルム

 幅は、それほど狭い感じには見えませんね。

 ノーズ長は、中庸か、やや短めな感じ、でしょうか。

 

 インサイドはストレート気味で、緩やかなカーブです。

 アウトサイドカーブは効いていますが、やはり緩やかなカーブです。

 そのため、ゆったりとしたラウンドトゥですね。

 

 ウェストは絞られています。

 ヒールは若干大きく見えるでしょうか。

広告

 

 横からも見てみましょう。

 トゥスプリングが効いていて、トゥの位置が高いです。

 そこから甲へと真っ直ぐの傾斜ですね。

 サイドも無駄の無いコンパクトな感じです。

 

 全体的には、

 やや内振りな印象のフォルムで、

 無駄の無いコンパクトなフォルムで、

 足にフィットしそうですね!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

広告


スポンサードリンク