こんにちは。
今日も晴れました。
ただ、そこまで暑くはならなかったかなと。
体を慣らしていかないと。
サッカー日本代表の試合がありましたね。
今日は観れました!(嬉)
素晴らしい快勝でしたね!
冷静に決めきる決定力が頼もしかったです。
スニーカーの話を一休みして、
最近の僕のデニム熱について脱線話をしています。(笑)
前回は2021年頃のきっかけ話や、直近の世間のデニム話、
そして、あの人気タレントさんのYouTube、
さらに、僕の個人的な好み、
についてあれこれ書きました。
その続きです。
僕がどして『LEVI'S VINTAGE CLOTHING』(以下LVC)を選んできたかを考えてみると、
まずは『リーバイス』が好きだから。
そして、質の良いデニムを使った現行品がLVCだったから。
さらに、リジッドから履けるから。
だと思います。
もちろん最初は「ビッグE」とか「レザーパッチ」とか「ペンキステッチ」とかのディテールに夢中になりました。(笑)
でも、ヴィンテージと全く同じでは無い事も分かってくるのです。
そうなると、別にディテールはそこまで重視しなくなってきて(?)、
今履きたいシルエットが何年モデルとか、
今見てカッコ良いデザインだから、
という感覚でしょうか。
そういう意味では、現行モデルであっても構わないのです。
ただ、現行モデルだと「縦落ち」や「髭」や「蜂の巣」といったカッコ良いデニムの表情が期待できないかなと。
だったら、国産レプリカブランドが優れている、
となってくるのでしょうが、、、
「リーバイス」の名前が使えないんですよね。
僕の場合、ブランドというのは結構重要でして、
それを含めてお気に入りの服なんですよね。
誰が(何処が)作ったのかを示すデザインですし、
ここがオリジナルを作ったとか、
こういう服作りに優れているとか、
自分の服選びが反映されるポイントでもあります。
そうした事から、
僕はLVCを選ぶのでしょうね。
でも・・・
復刻モデルというのはなかなかに複雑な心境をもたらすものでして、
そう簡単に割り切れるものでは無いかなぁ・・。
僕の中でもまだ整理しきれないモヤモヤがあります。
まぁ、現実的にはこの選択が最良かなと思っていますが。
これは僕の個人的な願望で、
おそらく多くの『リーバイス』ファンの願望でもあるのでは?
再びホワイトオーク工場で拘りのXXデニムが生産され、
バレンシア工場で作られた現行の501XXを販売して欲しいです!!
話が自由な方向へ行ってしまいましたが、
本題に戻ります。
草彅剛さんの動画を拝見していたら、
僕も買ってから仕舞い込んでしまったデニムを1本下してみたくなりました。
もちろん、
ヴィンテージ・デッドストックではありませんっ・・!(貴嶺)
そういう貴重なデニムは氏のチャンネルで拝ませて頂きましょう。
本当凄いですよね!!!
僕の話に戻ります。(苦笑)
今回僕が下ろすデニムはLVCでもありません。
もっと近年のデニムで、
こちらです!
『リーバイス』ではあるのですが、
所謂レッドタブのメインラインでは無く、
『LEVI'S MADE&CRAFTED』(以下LMC)というラインのものです。
こちらの記事でも紹介されていました。(感謝)
Levi's® Made & Crafted™|人気スタイリストの着こなし指南 - Web Magazine OPENERS(ウェブマガジン オウプナーズ)
LMCのデビューは2009年でしたか。
大手セレクトショップでも展開されていましたね。
当時はイタリアのパンツ専業ブランドが人気を広めていた時代で、
履き心地やシルエットに拘る服好きが増えていました。
・・・ある意味、501等とは逆の嗜好だったと言えるかもしれませんね。(笑)
そうした時代に登場したLMCは、名前のとおり作りに拘りが感じられるラインです。
ただ、、、良くも悪くも『リーバイス』というイメージは強いものがありますよね!?
古き良きアメリカンデニムを求める方にとっては、『リーバイス』らしくない・・・。
ヨーロッパ寄りの綺麗な服を求める方にとっては、『リーバイス』でしょ・・・。
僕のように、どちらかにのめり込むでも無く、両方好き、みたいな人がターゲットなのかもしれませんね。(笑)
僕の受け止め方は、『リーバイス』もある意味パンツ専業ブランドだし、アリなんじゃない!?
という感じでた。(笑)
LMCは、それこそパンツ専業ブランドを意識したかのような履き心地で、明らかにレッドタブとは異なるものです。
そして丈夫なのは、さすが『リーバイス』!
ただし、、、
やはりアメリカブランドっぽいワーク感があるように思います。
そこはイタリアブランドとの違いだと思いますね。
そこが良いと捉えられるか、
そこだイマイチと思ってしまうか、
服好きの試金石かもしれませんね。
例えば、
「イケてるイタリアオヤジ」と称される現地のイタリア人は、意外とアメリカブランド好きと言われたりしますよね。
ですので、イタリアとアメリカを上手にミックスしておられるのだと思います。
おそらく、フランスでもそうだったりするのではないでしょうか。
そういう観点からは、「そこが良い」なのでしょうね。
でも、
ヨーロッパの服とアメリカの服を合わせるのは、ニュアンスの違いが気になってしまうという方もおられるのではないでしょうか。
僕の事ですね。(笑)
そういう観点からは「イマイチ」なのでしょうね。
昔から、僕とアメリカブランドの間にはどうにも微妙な距離感があるようで。(笑)
好きと言えば好きなんだけど、
なんだかしっくりこない感じがあるような気も、、、。
でも、定番としていつも身近に置いておくアイテムでもあるという、、、。
ただ、最近の僕は、
アメリカファッションに対する感覚が変わってきたようにも思います。
フレンチトラッドからいろいろ学んだからなのかもしれませんね。
今回はここまでです。
ではでは。