こんにちは。
今日は冷たい雨で、気温が、、、気温が、、、
本当に寒かったです。
もはや冬、ですよね、、、。(寒)
これって東京だけ??
コートを着ている人も見かけました。
その時は、流石にコートはまだ早い・・・と思ったのですが、
日も暮れる頃には、コートは正解、って思い知りました。(苦笑)
秋・・・ありましたっけ???
こんなに寒いのに、Gジャンを取り上げています。(遅・・・)
まぁ、上にコートなりダウンなり羽織って着られるので大丈夫ですよね!?
僕はテーラードジャケットに代えてGジャンが今の気分なので。
前回の続きです。
Gジャンのデザインを分類しています。
まずはデニムの王様(!)リーバイスからです。
1st、2nd、3rd、4thと見てきました。
リーバイス5th(?)タイプ 「70506」(1980年代〜90年代〜?)
新品ではこちらのブランケットライナー付きしか見つけられませんでした。
僕も別モデルのブランケットライナー付きも着ていますが、今の肌寒い時期にはありがたいです。(笑)
70506を5thと呼んで良いのか定かでは無いのですが、
80年代頃から登場したようで、70505の後継モデルとも言われていますね。
実は70506という型番は復刻ラインの1stでも使われていて、正直紛らわしいです。(苦笑)
リーバイスの中では比較的新しい年代のモデルなのに、意外と情報は少ないような・・・。
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
リーバイス 70506 5thモデルGジャン サイドポケット付き 1993年8月製 527工場 – hands-on 裏ブログ
93年製ですので、その頃も製造されていた事になりますね。
赤タグが最後のアメリカ自社工場製なのかぁ。(学)
基本的なデザインは70505と同じです。
違いはフロントにハンドポケットが付いた事!
ポケットは物を収納したり、手を突っ込んだり、実用的なディテールですよね。
でも、手を入れるためには手を入れやすい位置になければならない訳で、
つまりはショート丈のジャケットには難しく、
着丈がある程度無いと設置できないのではないかと。
ですので、3rd以前のデザインでは難しく、4thになって着丈が伸びたからこそ誕生しえたデザインなのかなと思います。
因みに、詳しい方の解説によると、(感謝)
70505より更に若干着丈が長いそうです。
立体裁断による体に沿った身幅ながらも、着丈がやや長いシルエットですね。
着方は70505と基本的には同じで大丈夫だと思います。
ややビッグシルエットっぽい感じがかえって今っぽいかもしれませんね。
80’s〜90’sのリバイバル!?
こちらはブランケットライナー無しの通常モデルです。
ユーズドですがそこまで古い時代のモデルでも無いので、状態や価格も良いですね!
僕自身がほぼLVCにしか興味を持っていない事があり、
今も情報を探しているのですがなかなか見つからない事もあり、
「70506」以降のモデルが掴めていません。
ですので、現行品をチェックします。
リーバイス現行モデル 「72334」
胸ポケットやV字型を描くステッチ等の特徴的なデザインに、
ハンドポケットもありますね。
基本的なデザインは「70506」と同じでしょうか。
シルエットはやはり現代的にアップデートされているのでしょうね。
商品説明では、3rdに比べてボディやアームを細身に変更し、着丈を長めにしているそう。
スマートなシルエットでインナーにも使い易く、シーズン通して重宝するの事!
現行品の魅力を挙げるなら、やはり現代的なデザインであるという事でしょう。
ファッションの世界には過去のリバイバルがあるので、ヴィンテージやLVCの中にも今のファッションに合うデザインはあります。
ただ、現代のファッションを表現しているのが現行品だと思うので、それをそのまま受け入れるのが素直で分かりやすいでしょうね。
今回はここまでです。
ではでは。