こんにちは。
今日も晴れました。
春ですね。
今夜はWBCの準々決勝がありました。
無事マイアミ行きを決めてくれましたね！
先発ピッチャー大谷投手の気迫あふれる好投から始まり、
3番バッター大谷選手はなんとバントまで決めてしまいました。
本当に何でも出来るのですね！！（凄）
今回は5番に入った村上選手も無事ヒットを打って、皆がホッとしましたね。（笑）
ここから調子が上がってくるでしょう。
そして、今日の試合は何と言っても
最高です！
ですね。
岡本選手の好守備とその後の３ランホームラン、そしてヒーローインタビュー！
最後まで観て良かったぁ。（楽）
あ・・最高です！！
前回の続きです。
今春はランニングシューズタイプのスニーカーを履きたい気分！
という事で、
まずは僕の「Fast Track」から取り上げています。
Berluti Fast Track
前回はアッパーの革について書きました。
メインは「グレーズドカーフ」で、柔らかな艶のあるブラックレザー。
個人的には、ブラックは今年の春夏、そして秋冬でも気になっている色です！
そして、タンの上端とヒールタブには『ベルルッティ』の象徴的な革である「ヴェネチアレザー」が使われています。
やはりドレスシューズブランドですから、革は魅力ですね！
ところで、
実は「Fast Track」には2つのデザインが有ります。
えっ・・！！？？
1つは現在ご紹介している僕の「Fast Track」で、
こちら（↓）と同じモデルです。
「S4970-GC」ですね。
そして、
もう1つがこちら（↓）です。
「S3875-GC」です。
どこが違うのかと言いますと、
ヴェネチアレザーの箇所ですね。
「S3875-GC」では、
タン上部のヴェネチアレザーの面積が小さく、ロゴデザインも違います。
また、ヒールタブのフォルム自体が異なり、最後尾が立ち上がっていませんね。
更に細かい違いとしては、
レースステイに接するヴァンプの革のカットラインや、
ヒールタブと接するヴァンプのカットラインが少し違います。
ディテールの違いではあるのですが、
意外と全体の印象も少し違う感じがしませんか！？？（楽）
では本当に今回です。
アッパーに使われている素材ですが、
革だけではありません。
ナイロン
クォーターのパーツの切り返しを見ると、革ではありませんね。
ナイロン素材が使われています。
他に、タンのパーツの切り返しにも同じ素材が使われています。
この点、ナイロン素材はスポーツブランドのランニングシューズではよく使われていますね。
丈夫で、軽く、織り方によって通気性や撥水性などの機能性も生み出せます。
ランニングシューズにぴったりの素材ですよね。
ただし、そのナイロン素材をドレスシューズブランドが使うとなると話は別です。
特に革に拘る高級靴ブランドとなれば尚更です。
そのようなブランドはスニーカーでも上質な革を使いますし、それを期待されているのではないでしょうか。
ナイロン素材はスポーツブランドのイメージが強く、ドレスシューズブランドはそれとは違う上質なスニーカーとして革に拘っているようにも思われます。
実際、出始めの頃は革をメインに打ち出していましたし、「レザースニーカー」と呼ばれていましたよね。
しかし、近年は高級ファッションブランドでナイロン素材等を使った高級スニーカーが登場するようになりました。
ファッションブランドはウェアやバッグ等でもナイロン素材を使っていますし、ファッションとして魅力的なスニーカーをデザインする力もありますよね。
それにより、ナイロン素材を使ったスニーカーも上質なスニーカーとしてアリになってきたように思います。
そうした流れもあってでしょうか、ドレスシューズブランドでも革以外の素材も使われるようになってきました。
中でも『ベルルッティ』は大胆で革新的なデザインを打ち出す事に優れたブランドです。
ドレスシューズで培ってきた独自のデザインと新しい素材を活かしたデザインが融合した、『ベルルッティ』ならではのスニーカーを作っています。
その１つが「ファスト トラック」です！
という事で、
デザインを見て行きます！
でも、
今回はここまでです。
ではでは
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