こんにちは。
昨夜の「公開」分が飛んでしまいました・・・・
あらためて昨夜の分です。
こんにちは。
今日は晴れました。
昨日ほどは寒くはならず、良いクリスマスイブになりましたね!
サッカーW杯決勝戦の感想を書いています。
大激戦の末、最後はPK戦となり、アルゼンチンが優勝しました。
アルゼンチンサポーターと世界中のメッシファンが待ち焦がれていたワールドカップ優勝が現実となりましたね!
多くの人にとって良い結末だったのでしょう。
僕もサッカーが好きですし、メッシの凄さは分かりますので、
僕もこの祝福ムードに乗れればアルゼンチン優勝という心地良いクリスマスプレゼントを満喫できる・・・のでしょうが、
なにせエンバペを応援しているので、、どうにもモヤっとした気持ちがあるのも正直なところなのです。
ひょっとして・・天邪鬼??
何かアルゼンチンの優勝を喜べる情報が無いものか探していたところ、
こちらの記事を見つけました。
準々決勝のアルゼンチン対オランダ戦で、ピッチの外で起こった事情の話ですね。
因みに、この試合は僕も観ていて感想も書いていました。
前半は1−0でアルゼンチンがリード。イエローカードも多かったですね。
後半にメッシがPKを決めて2−0。
この時にメッシがリケルメのゴールパフォーマンスをしたのですね。
しかしオランダが1点を返し、この頃から試合が更に荒れてきました。
2−1で試合が終わりそうな後半の終盤で、アルゼンチンの選手がオランダベンチ側へボールを大きく蹴り出す場面がありました。
オランダベンチが怒り、ピッチへ詰め寄る場面が・・。
その後にオランダがフリーキックのチャンスを獲得し、トリッキーなキックから2点目を決めてスコアは2−2の同点に。
延長戦でもスコアは動かず、イエローカードは増えました。
最後はPK戦で、アルゼンチンが勝ちましたね。
記事の話に戻ると、
試合の前日にオランダ代表のファン・ハール監督がアルゼンチンチームとメッシに対して挑発的ともとれるようなコメントをしていたのですね。
しかも、試合が始まってもアルゼンチンに対して執拗に「おしゃべり」を仕掛けていたそう・・・。
因みに、ファン・ハール監督はバルセロナの監督をしていた当時、在籍していたリケルメを冷遇して放出した事があったのですね。
また、ファン・ハール監督はマンチェスターユナイテッドの監督をしていた当時、ディ・マリアとも確執があったそう。
そして、メッシにとってリケルメは憧れの存在だったそうで、
ディ・マリアは親友ですよね。
このような背景を勘案すると、
メッシのゴールパフォーマンスは「リケルメやディ・マリアの敵討ち」とも考えうるのかもしれませんね。
だとするならば、試合で得点しなければあのゴールパフォーマンスは出来ないのですから、しっかり決めた事は凄いですよね!!
更に、アニメ『ワンピース』的な見方をさせて頂くなら、
「俺の仲間に対して、よくも!」
「仲間に対してひどい事をしたやつは許さない!!」
みたいな!?!?
メッシは実際にピッチの上でそれを成し遂げましたね。
僕の個人的な好み(?)としては、
サッカーはピッチの上での評価が全て、
ピッチ外の言動は評価に影響しない、
(但し反社会的な言動は除く)
という感じなので、記事のような事情は正直そこまで関心は無い・・のですが、
恨み・憎しみ・不満のような危険な感情に対して、
暴力では無くサッカーという手段で反撃をしたという点が良いなぁと思いました。
この話が本当かどうか分かりませんが、
実態としては、この試合で勝ち、チームの結束力は高まっていったようには思います。
その次の準決勝・クロアチア戦では3−0で勝ちました。
失点0で、チームのパフォーマンスは更に上がってきていましたよね。
そして決勝戦にピークを持っていく事に成功したのではないでしょうか。
ここがフランスと明暗を分けたポイントなのかなと思います。
という事で、
メッシが仲間の仇を自身のプレーによって取ったという話から
メッシの人間的な魅力に触れ、
そのご褒美としての優勝を認め、喜ぶ
・・・という方法を考えました。
今回はここまでです。
ではでは。