こんにちは。
今日は曇り気味の晴れでした。
冬本番の寒さでしたね・・・。
昨夜はW杯3位決定戦、クロアチア対モロッコの試合がありましたね。
7戦目ですから、
しかも死力を尽くした激戦続きですから、
疲労もピークをとっくに超えていると思うのですが、
最高の激戦でしたね!!(尊)
モロッコは前の対フランス戦に続いて、
前半7分という早い時間帯で、
まさかの失点・・・。
本大会一の守備力と言っても過言では無いあのモロッコが、、、。
クロアチアのセットプレーからでした。
モドリッチが一度蹴るそぶりを入れた後にマイエルが蹴ったボールを、
左サイドのペリシッチがゴールを背に反転しながらヘディングで中へ繋ぎ、
最後はグバルディオルがダイビングヘッドをして決めました!!
フェイスガード姿でダイビングヘッドするという闘志あふれる姿が印象的でしたね!!(強)
1つ1つのプレーの精度が高く、見事な連携でした!
しっかり準備をしてきたのだと思われます。
グバルディオルはこれまでの試合も攻守に渡って要所要所に現れる試合勘の良さと高い技術力、そして運動量が目立っていました!
最後の試合で初ゴールを決めたのはサッカーの神様からのプレゼントかもしれませんね。
まだ20歳との事で、今後の活躍が楽しみな選手です。
先制されたモロッコでしたが、僅か2分後に追いつきました!!(早)
こちらもなんとセットプレーから。(同)
ジエシュの蹴ったボールがクロアチア選手の頭に当たり、これがゴール前へのパスとなってしまい、ダリがヘディングで決めました。
どちらもセットプレーからのゴールでしたが、
クロアチアの方はあらかじめ準備していた型を実践したもの、
モロッコの方は偶然が入ったもの、
という違いがありましたね。
因みに、ヘディングで決めたグバルディオルもダリも共にディフェンダーです。
現代サッカーではディフェンダーの決定力(!?)も非常に大事ですね!
これで試合は振り出しに戻りました。
点の取り合いという面白い試合になってきました!
両チームとも、守備の集中力を切らさずに、攻撃を仕掛け続けましたね。
勝つか負けるかの真剣勝負、これぞW杯です!!
前半も終わり間近の42分、
相手ゴール前でボールを奪ったクロアチアは左サイドのスペースを見つけ、そこに走り込んだオルシッチが見事なシュートを決めました。
インサイドステップで狙いすまして蹴ったボールはファーサイドのゴールポストに当たってネットを揺らすギリギリのコースでしたね。
後半もモロッコは果敢に攻め続け、
クロアチアも再三押し返し、
どちらもPKの可能性がありそうなシーンもありました。
足が限界を超えて交代していく選手達も増え、
まさに死力を尽くした戦いでした。
結果は2対1でクロアチアの勝利。
日本もこんなに偉大なチームと決勝トーナメントで戦えたのですから、貴重な経験だったと思います。
学ぶ事の多いチームですよね。
それにしてもモドリッチの運動量、とてつもなかったですね。(驚愕)
モロッコは正直僕は注目していなかったチームでしたが、
強国を相手に勝ち上がっていくにつれ驚きとともに情報も増えていきました。
モロッコ旋風は大会を大いに盛り上げましたね。
4位という結果は決して強運という訳では無く、確かな実力でした。
サッカーの勢力図を塗り替える事は不可能では無い事を一早く証明しました。(羨)
日本も続いて行きたいですね!
素晴らしい試合をありがとうございました!!!!
今夜は遂に決勝戦!!!
寝れないよーーーー!!!!
ではでは。