こんにちは。
今日も晴れました。
冷たいモノを摂取したい気分と、
冷たいモノばかりでは内臓的な負担が・・という体感と、
葛藤の日々、、。(苦笑)
どう凌いだら良いものか・・
今年はなかなかちょうど良い具合を探り当てられないでいます。
『JOSEPH CHEANEY』のキャップトゥダービーを取り上げています。
「GAIRNGORM 」の次は、
「GAIRNGORM 」です!!?
JOSEPH CHEANEY CAIRNGORM H
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「R」でも「C」でも無くて、「H」です。
なんのこっちゃ??(笑)
説明文を読みましょうね。
「CAIRNGORM 2R」にドレスとカジュアルの要素を融合したハイブリッドモデル、とありますね。
従来のケンゴンのディテールを残しつつ、ビジネスシーンでも使えるようにスマートな要素を取り入れた、との事。
オンオフ問わず着用できるそうです!
現代のキャップトゥダービーというのは、こういうポジションなのかなと!!
では実際に見ていきましょう。
ラスト175
ラスト175は、ビジネスの代表ラスト125とカジュアルの代表ラスト12508の中間に位置するとの事です。
ラストについてこちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
まず、ラスト125です。
2011年に125周年を記念して作られたそうです。
従来モデルよりも細身の足幅を採用し、ヒールも小ぶりにして、スマートな表情ながらもバランスの取れた丸みのトゥがクラシック感を残しているとの事。
代表モデルはキャップトゥオックスフォードの「ALFRED」ですね。
すっきりとスマートなサイドラインですね。
クォーターが若干後方寄りで履き口がコンパクトな感じ、その分ノーズが若干長く見える、というバランスでしょうか。
トゥの丸みがクラシカルな印象ですね!
次に、ラスト12508です。
2009年に誕生したそうで、全体的にボリュームを持たせながら、野暮ったくなり過ぎないように計算されたバランスの良さが特徴との事。
代表モデルはフルブローグ ダービーの「AVON C」ですね。
履き口がやや大きく、ノーズはややショート気味でしょうか。
幅がしっかりとられていて、トゥの丸みも大きく、ボリューム感がありますね!
そそて、あらためて本靴のラスト175です。
確かに、幅やノーズ長やトゥの丸みなど、125と12508の間くらいな印象ですね。
と言いつつ、、、
実は『ジョセフ チーニー』の中でもかなり古い歴史を持つラストだそうです。
つまり、先の2つよりも前からあるのが175なのでしょうね。(笑)
因みに、従来の「CAIRNCORM 2C」のラストは4436でしたね。
キャップトゥダービーで! (28)JOSEPH CHEANEY ① CAIRNGORM (B) - 靴と歩む、僕の...
ボリューム感ではラスト12508くらいあるのかもしれませんが、
スクエア気味やトゥシェイプやキャップトゥダービーというデザインも相まって、ややシャープな雰囲気もありますね。
ともあれ、ラスト175はスタイリッシュでスマートなカントリーシューズのような印象、または寛いだ雰囲気があるドレスシューズのような印象、でもあるかなと。
そのため、カジュアルなスタイルを少しドレスアップしたい時や、ドレススタイルをカジュアルダウンしたい時に重宝しそうです。
つまり現代的な装いですよね!
そんなラスト175を採用した「CAIRNGORM 2H」は2020年に誕生したそうです。
まさに現代のキャップトゥダービーと言えるのではないでしょうか!!
今回はここまでです。
ではでは。