こんにちは。
今日は曇りで、雨は降らなかったですね。
レインブーツを取り上げた矢先の、無雨・・。
そう、レインブーツが有ると雨を待ち望むよう・・
にはならないですね。(笑)
前回の続きです。
それではレインブーツを見ていきましょう。
AIGLE ICARE
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これと同じブーツです。
ナイキ等のスニーカーサイズでは無く、ドレスシューズと同じサイズ選びで宜しいかと思います。
僕はブーツインを考慮してサイズを1つ上げましたが、上げなくても大丈夫かも。
正面

ゆったりとした幅とゆったりとしたトゥは、厚手の靴下を履いても十分なゆとりがあります。
それに対して、足首のところからキュッと絞られています。
このメリハリがスタイリッシュですね!
トゥ
ゆったりとしたラウンドトゥです。
トゥにはウィングチップのようなデザインが見られますね。
おそらくトゥのガードや形崩れ防止などに貢献する機能性もあると思われます。
とともに、カントリーシューズを思わせる装飾デザインにもなっていますね。
このファッション性はお気に入りポイントです!
横顔

トゥスプリングはそれ程無いですが、歩行に障る事は無いです。
どっしりと落ち着いた雰囲気ですね!
ノーズは特に長くは無く、短くも無いです。
中庸なバランスが上品です。
甲は高さがあります。
なので、僕はインソールを足してクッション性とフィット感を上げて履いています。(笑)
ウェストは適度に絞られています。
ヒールから脹脛へのラインが「く」の字型のように窪んでいますね。
ヒールカップも丸みが表れています。
一応踵を包み込むようなフォルムですね。
フィット感はゆったりしているので、踵が包まれるような感じは無いですが。(笑)
ヒールは積み上げのような高さがあります。
ドレスシューズ(ブーツ)のようなフォルムをラバーで再現した感じでしょうか。
スタイリッシュに見えるのはこうした立体的なフォルムの美しさからでしょうね。
サイドには凹凸によるデザインも見られます。
甲にはタンのようなデザインがありますね。
そのサイドラインがストンと下がり、ヒールへと下るラインとなっています。
甲には先程のラインの下にもう一つ別のラインが薄らと見えますね。
さらに、アウトサイドカウンターを思わせるラインも見られますね。
これらもブーツ成形上の必要性とか、形崩れ防止とか、補強とか、機能的な意味があるのでしょう。
それにも増して、幾何学的なラインがメリハリを生み、シャープな表情となっていると思います。
今回はここまでです。
ではでは。