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白いドレスシューズの可能性は!? (10) Walk Over ③ プレーントゥダービー

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 そして、暑かったですね。

 

 オリンピックが終わってしまいましたが、

 夜、何か競技を1つくらい観たいなぁという心境です。

 

 オリンピックでファッション的に気になった事がありました。

 1つは男子走り高跳びの金メダルを獲得したカタール大表Mutaz Essa Barshim選手の競技場でのファッション!

 細っそりとした長身に、キャップとサングラス。

 歩く姿が異彩を放っていて、スタイルがあるなぁと。

 因みに、腕時計はトンデモナイようです!!(絶句)

リシャール・ミル(RICHARD MILLE) 2人のトップアスリートのシグネチャーモデル「RM 67-02」登場 | ブランド腕時計の正規販売店紹介サイトGressive/グレッシブ

 

 もう1つが多くの選手達が普段履かれていた赤スニーカー!

 どのブランドの何というモデルという関心では無くて、スニーカーの色が赤かったというところが気になっています。 

 日本代表(↑)もでしたが、

 他国でも赤いスニーカーを採用されていた国は結構あったような。

 今季は白い靴を履いている僕ですが、赤スニーカーを出そうか悩んでいます。(笑)

 でも、白い靴も多かったですよね!!

 

  あらためて、

 今季の僕は白いドレスシューズが気になっています!

 まずはホワイトバックスと言えば名前があがるウォークオーバーを取り上げています。

 

 それでは、ウォークオーバーのホワイトバックスを見て・・・

 行きたいのですが、

 現行品はおろか、ユーズドも見つかりません、、、。(困)

 ですので、今回はダーティーバックスでデザインを確認したいと思います。

WALK OVER

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  近年のモデルでしょうから、いわゆる復刻版ですよね。

ラスト 

 ラスト名・番号は分かりません。

 80年代頃を知るファッショニスタの方々の記事を拝読すると、2010年以降に再開したモデルはラストが変わったそうです。

 こちらの記事でも少し触れられていました。(感謝)

ウォークオーバー(Walk-Over)の靴、ホワイトバックス、ダーティーバックス - 男のマジメ服

 どうやら復刻版の方がやや丸っこいらしいです。

 昔よりも服のカジュアル化・スポーティー化が進んでいる影響もあるでしょうか!??

  

 画像を見ると、アウトサイドの膨らみがしっかりしていますね。

 また、ノーズ長もしっかりあるように見えます。

 ゆったり長いフロントという印象です。

 

 でも、ロングノーズという訳では無さそうなので、

 ひょっとしたらレースステイのデザインが影響しているのかも!?!?

レースステイ

 5ホールのダービー(外羽根)です。

 クオーターの革の切り返しがあるタイプのダービーですね。

 

 そして、レースステイが長さ・幅共にコンパクトに見えます。

 また、位置も若干後方(足首側)寄りでしょうか。

 履き口も幾分コンパクトにも見えますね。

 

 その対比としてノーズの長さやボールジョイント周りのボリューム感が増して見えるのかなと思います。

 

ソール

 コバを見ると出し抜いのステッチが踵までぐるりと靴を一周しています。

 オールアラウンドグッドイヤーウェルト製法でしょうね。

  

 アウトソールはブリック(赤煉瓦)色です。

 

 ブリックを砕いて敷き詰めたのがアンツーカーコートですので、

 まさにアンツーカーソールですね!

 

 アンツカーソールはアメリカントラッドの中で語られる事が多いので、

 

 おまけ

  こちらは復刻では無く、工場閉鎖前のオリジナルだそうです!(貴) 

  確かにアウトサイドカーブの膨らみは抑え目で、丸みが小さいかもしれません。

 レースステイの位置も幾分前(トゥ側)寄りに見えますね。

 その為、履き口がやや広く、ノーズはショート寄りに見えます。

 クラシカルで上品なバランスですね! 

 

 今回はここまでです。

  ではでは。

 

追加情報

 ホワイトバックスを見つけました。 

  ロングウィングチップで、US8.5です。


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