こんにちは。
今日は安定した晴れの日でした。
久しぶりの安定感にほっとしますね。
さて、
前回は今話題の本『人新世の「資本論」』を取り上げました。
ちょっと硬い話になりましたが、新しい視点で世界を見る体験をしています。
それと、
今現在、『テニスシューズ』をテーマにあれこれ書いていまして、先日はadidasが登場しました。
「(初期)テニス」、「ハイレット」、「スタンスミス」を取り上げるていく中で、「プラダとアディダスがコラボしたスーパースター」に出会ってしまいました。
そして、
何故かこの頃僕の耳に入っていくる音楽が、ちょいとオールドなヒップホップ。
つまり、最近の僕の頭の中には「資本論」と「テニスシューズ」と「ヒップホップ」がゴチャゴチャと・・・
ゴチャゴチャしているのは、僕がそれらを計算してチョイスしている訳では無く、
今の僕のアンテナに、気分に、自然と入ってくるものを素直に受け入れたからですが、、、。(笑)
一見バラバラのようで、繋がりが無い訳でも無いのかなと。
正直言うと、テニスシューズよりバスケットボールシューズの方がよりしっくりくるでしょうか。
でも、テニスシューズを選ぶところが今の僕の感覚なので。
その意味はこの後で・・・。
「資本論」と「テニスシューズ」は既に書きましたので、今回は「ヒップホップ」です。
久しぶりの音楽です!
きっかけ
何となく、最近僕の耳にはオールドヒップホップが聴こえてくるように思います。(?)
それは主にラジオのせいでして、(笑)
多分こちらが影響しているのでしょうね。
オンライン上映会JAM THE CINEMA第一回上映作品は『Style Wars』チケット販売中! : J-WAVE 81.3 FM RADIO WEBSITE
黎明期のオールドスクール期を描いた映画だそうです。
僕の場合、今も昔もラジオから、テレビから、映画から、街中から、あちらこちらから、ヒップホップは目に、耳に、入ってきました。
でも、特に強い関心を持つ事は無かったので、詳しい事は分かりません。
そんな僕がイメージするヒップホップというと・・・
強そうで大きな体(そのように見せるファッション)、抗戦的な態度、贅沢を誇張するスタイル、ストリートダンス、ラップ、DJ、グラフィックアート、でしょうか。
正直ネガティブな印象の方が強かったかな・・・。
そこで浮かんできた疑問があります。
疑問
彼らは一体何故そのような事をするようになったのか?
ヒップホップはどのような背景で誕生したものなのか?
僕はこちらの記事を読んで納得しました。(感謝)
「ディスコ」と「公園」という言葉に象徴されていると思いました。
そういう社会的背景があって、強さが強調されてきたのかな。
そこから僕の妄想が広がり、
ストリート、ターンテーブルやラジカセ、サンプリング、バスケットボール、スケートボードなどの意味が繋がってきました。
そう考えると、「テニス」と「バスケ」の歴史的背景を比べると・・・。
そして、現代において似たような社会的背景が無いのかというと、、、「資本論」なのかな、と。
また話が硬くなってきてしまいましたね。
そろそろ曲を聴きましょう!!
まずは話の枕にも関係した、アディダスからのヒップホップと言えば、
Walk This Way - RUN DMC
やっぱスティーブン・タイラー、かっこいいなぁ。(笑)
クールなジョー・ペリーも良い感じ!
あ、ロックでは無くてヒップホップですね。
2:33にスーパースターが登場します!!
見た目からして全く異なるロックとヒップホップ。
映像でも見事な対比が見られますね!(楽)
そして、
それらが見事に融合した音楽に「自由」の素晴らしさを感じます!
ヒップホップは他にも、ソウルやR&B、ジャズやEDMとも融合していますね。
そういう自由さが魅力でもあるのでしょうね。
だからこそ(?)、そのルーツにアイデンティティがあり、アイコンとして意味を持ってくるのかもしれませんね。
ここからは今の僕の気分にハマっている曲をいくつかご紹介します!
Missy Missy Dee - Missy Dee & The Melody Crew
とにかくハマっています。(笑)
オールド感が絶妙です!
ファッション的な感覚として、
ヒップホップスタイルと聞いて僕がイメージするスタイルにピッタリくる感じの曲なんですよね。(楽)
A Game of Life - Lavaba & E. Mallison
こちらもノリとしてオールドな感じが良いです。
そこにゲーム音のようなものが降り注ぎ、今っぽいなぁと。
Changes - 2Pac
こちらはもう少し後年で、90年台の曲だそうです。
何と言ってもメロディーが綺麗。
これもヒップホップなんですね!
歌詞も素晴らしいです。
Resurrection - Common
ジャズピアノのメロディーが印象的で、オシャレ感がありますね。
スクラッチの感じもクラシックなヒップホップのイメージにぴったりきます。
最後はゴツゴツのヒップホップです。
In Da Club - 50 Cent
正直苦手かも・・・。(苦笑)
でも、リズムも音も歌も見事に合っていて、耳に入ってくるんです!
やはり良いものは良い。
つまり名曲という事でしょうね。
ではでは。