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真っ白なテニスシューズを履きたい気分(22)adidas STAN SMITH ③

  こんにちは。

 

 アディダスのスタンスミスを取り上げています。

 前回書いていた中で、スタンスミスと今のファッションとの繋がりが見えてきました。

 2011年当時、セリーヌのクリエイティブ・ディレクターであったフィービー・ファイロがショーの終わりにスタンスミスを履いていた事が大きな意味を持ったようですね。

 特にセリーヌはB.C.B.Gのイメージもあるので、テニスシューズはピッタリですよね!!

 そして僕の妄想ですが、デザイナー自身がスタンスミスをチョイスしていたのですから、セリーヌのスニーカーにもスタンスミスの影響があったと思われます。

 それが他のブランドにも影響したのではないでしょうかね!!?

 おそらく僕のチャーチMIRFIELDにも!??(笑)

 

 スタンスミスに戻りますね。 

  アディダスは「スタンスミス」のすべての商品をリサイクル素材へ切り替える事を決め、レザー素材の旧「スタンスミス」は在庫限りで終了となります。

「アディダス オリジナルス」がスタンスミスを刷新、すべてリサイクル素材に

  レザーシューズを愛好する僕も、正直複雑な思いがあります。

 ただ、今のところは、メンテナンスをしながら長く履けるレザー製を推したいです。

 なので、「スタンスミス」を大事に履き続けていける方に履いて頂けると嬉しいです。

  

adidas STAN SMITH 

 

バランス 

 やや細身のシルエット(ラスト)ですね。

 コンパクトで自然なラウンドトゥです。

 

 アッパーと同色の白い外鳩目が爽やかなスポーティー感を醸し出していますね!

 

https://shop.r10s.jp/donoban/cabinet/trans/191001/add-cq2871_1.jpg

 7ホールが乗った長めのダービー(外羽根)です。

 長めのタンと高めのヒールパッチのバランスがスタイリッシュですね!

 

 ソールも厚過ぎず薄過ぎず、フラットで安定感が感じられます。

 

 全体の色味も少なめで、すっきりとした上品さがありますね。

 

 上品なスポーティーさがスタンスミスの魅力だと思います。

 

レザー

https://shop.r10s.jp/donoban/cabinet/trans/191001/add-cq2871_4.jpg

 自然なシボのある牛革ですね。

 ソフトな質感が足当たりの柔らかさに繋がっています。

 

 タンにはスタン・スミスの顔が入っています。

 シューズのアイコンになっていますね。

 

 なんと、このアイコンがカスタムできるらしいです!!

shop.adidas.jp

 そういえば、前回コラボの記事を読んでいた中に、ケイト・モスの顔バージョンの「スタンスミス」があった事を知りました!!(美)

 そうかぁ、美人さんの顔なら良いなぁ。(笑)

 でも、そうなると履けないかも。(苦笑)

 

ヒールパッチ

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 シックなダークグリーンの地にお馴染みのトレフォイルロゴとstan smithロゴが入っているのですが、全て同色にまとめられていますね!

 

 以前のモデルはもう少し明るめのグリーンの地にロゴがホワイトで、レトロなスポーツ感がありました。

 それと比べると、現行のスタンスミスはグンとシックになりましたね。

 それが靴にドレス感をもたらしていると思います。

 

アウトソール

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  前回書いた事ですが、

 底面の細かな円柱状の突起と言いますか、溝と言いますか、

 には段差・凹凸があります。

 グリップ力とデザイン性が両立しています。

 

底付け

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 ソールはアッパーに接着剤で付けられたセメンテッド製法です。

 ただし、爪先からボールジョイントの辺りまではオパンケ縫い(サイドマッケイ縫い)が施されています。

 

 

 ヒールの縫い割りの上に当てられた補強革には三本のステッチが入っています。

 アディダスならではのデザインですね!(上手)

 

 まとめ

 昔の歴代モデルを見てきた上で現行品を見てみると、

 ファッション性を意識したスニーカーになってきたように思います。

 

 

 ただし、ドレスシューズブランドやファッションブランドの同タイプのスニーカーと比べると、やはりスポーツ感はあります。

 だって、実際にテニスで履けるスニーカーですよね!(本物)

 なので、履き心地は間違い無いでしょう!!

 

 そして、アディダスという巨大スポーツブランドによる効率的・量産的なスニーカーなので、価格も抑えられています。

 実用的なスニーカーとして非常にバランスの良い製品だと思います。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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