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真っ白なテニスシューズを履きたい気分(21)adidan STAN SMITH ②

 こんにちは。

 今日もぐずついた曇り空で、 

 

 今季はクラシカルな白スニーカー、

 特にテニスシューズ的なデザインの白スニーカーが気になります。

 今はadidasのSTAN SMITHを取り上げています。

 

 僕の超個人的な願望で、廃盤となるレザー製を、在庫がある限りにおいて推しています。

 メンテナンスをしながら大事に履いて頂けると嬉しいので。(願)

 

adidas  STAN SMITH

 

www.mistore.jp

 スタンスミスは大変有名で、大変人気もあって、歴史もあるスニーカーですね。

 ギネスブックには「世界で一番売れたスニーカー」として認定されているそうです。(凄)

 僕の記憶の中でも、昔からいつもどこかで販売されていたり、誰かが履いていたり、という印象がありますね。

 なので、僕はこれまで、ずーっと作り続けられてきた定番スニーカーだと思っていました。

 ところがっ!

 一時廃盤だった時期があったようなのです!??(驚)

 

一時廃盤!??

 2014年8月19日のこちらの記事に情報がありました。(感謝)

adidasのプレミアムな”STAN SMITH/スタンスミス”が再発売! | SHELTER|シェルター恵比寿のメンズセレクトショップ

 「2年ちょっとの間〜」との事なので、2012年頃に一旦廃盤となったのでしょうね。

 それにしても、スニーカー愛に溢れた記事ですね!!

 そうかぁ、底面に微小な凹凸がデザインされていたのですかぁ。(驚)

 作りが細やかですね!

 それと、川久保玲さんも愛用されておられるのですか!(優)

 

 廃盤だったというのが気になったのでググったところ

 こちらの記事を見つけました。(感謝)

www.wwdjapan.com

 スタン・スミス氏とアディダスが終身契約を結んだのですね。(凄)

 だから「スタンスミス フォーエバー」。

 そしてサステナブルへと舵を切り、「スタンスミス」フォーエバー!??(掛)

 

 ファッション的には、2011年に当時CELINEのクリエイティブ・ディレクターをしていたフィービー・ファイロがランウェイでスタンスミスを着用していた事で、改めてそのシルエットの良さに注目が集まった、とありますね。(楽)

 そして、

 アディダスもファッションアイテムとして展開するために12〜13年に製造を一時中止し、2014年から生産を再開。そこからスポーツショップのみならずアパレルショップでも並べられるようになった、という事ですね。

 という事は、一時廃盤だった期間というのは、ファッションアイテムへの切り替えをしていたのでしょうね。

 

 確かに、ハイブランド等でもクラシカルなスニーカーが増えてきたのもその頃からだったように思います。

 僕のチャーチMIRFIELDもまさにその影響を受けたスニーカーでしょうね!!(楽)

 

 こちらにフィービー・ファイロの着用画像が掲載されていました。(感謝)

フィービー・ファイロ

www.gqjapan.jp

 キャメルのクルーネックにブラックのフレアパンツにホワイトのスタンスミス。(好)

 バランスが非常に綺麗で、まさにお手本ですね!!(美)

 

 彼女についての記事も見つけました。(感謝)

www.25ans.jp

 僕が今興味を持っているフレンチトラッドのお手本のような方なのかもしれません。(尊)

 CELINEというブランドもかつて「B.C.B.G」の代名詞的なブランドだったそうなので!

 CELINEが再び大注目されるようになった立役者であり、今のファッションのスタイルを作ったデザイナーですね。(偉) 

 

 その後に就任したのがエディ・スリマンです。

 ここでCELINEファンの間ではファイロ派VSスリマン派の闘争が起きたとか!??

 (ググっているとそういう記事が多いので・・・)

 ただし、それはレディースの話です。

 フィービー・ファイロ期のセリーヌにメンズは無かったので。

 

 僕の個人的感想ですが、フィービー・ファイロのセリーヌにはメンズのトラッドが感じられ、彼女が作ったメンズのトラッドにレディースのエレガンスが入ったスタイルが今のメンズにも影響しているのかなと思います。

 エディ・スリマンセリーヌから本格的なメンズ(今はオム)が始まり、ディオールやサンローランの時のように良くも悪くもセリーヌのメンズのベースとなっていくのではないでしょうか。

 一見セリーヌも前2ブランドと代わり映えのしない「エディ・スリマン」のように見えるかもしれませんが、以前よりも少しソフトで上品な印象、ジェンダーレスな雰囲気も感じます。

 ディオール、サンローラン、セリーヌ、という元々のブランドの立ち位置や個性の違いと

時代感はしっかり掴んでいるのではないでしょうか。

 

 あっ、スタンスミスの話に戻ります。

 ファッション的に見ると、フィービーに象徴されるようにレディースのトラッドスタイルにスタンスミスがハマって人気が高まったのでしょうね。

 それがメンズにも影響して、今のファッションにハマっているのではないでしょうか!!?

 っていうか、そもそもメンズシューズですが。(笑)

 

コラボ

 ファッションの方向へ来てますね!!(楽)

 こちらの記事も読みました。(感謝)

www.elle.com

  ファション的な関心としては、多くのデザイナーとコラボしてきたお話ですね。

 『ラフ シモンズ』、『ステラ マッカートニー』、

 ケイト・モスファレル・ウィリアムスも!

 

 アディダスとのコラボというよりも、「スタンスミス」という特定のアイテムとコラボという点が興味深いです!!

 すなわち、アディダスが持つスポーツ性・機能性を自由なファッションデザインで表現するという事(Y-3とか)では無く、「スタンスミス」という完成されたクラシックデザインに対して新たなデザインをどう加えるかという事ですよね!?? 

 

 その辺りをもう少し知りたくてあれこれググっていたら、こんな記事を見つけました。

highsnobiety.jp

 残念ながら『スタンスミス』では無く、『スーパースター』です。(笑)

 それは置いておいて、

 プラダがコラボしてもデザイン変更点があまりに少ない事に批判が多かったらしいですね。(苦笑)

 これをどう考えるか・・・

 

 既に完成の域にあるオリジナルデザインに対して下手に手を加えると、返って悪くなる事だってありますよね。

 だったら、何もこれ以上手を加えなくても(オリジナルのままで)良いのではないか・・・とも思えますが。(苦笑)

  この点、

 プラダのスーパースターは画像を見ただけでも素材の質や作りの細やかさが上がっている事は分かります。(贅)

 なので、オリジナルよりも上質なスーパースターという点では価値が上がっていると思います。

 ・・・それの何が良いの?

 上質になる事でファッション性が上がり、綺麗目なファッションとも合わせやすくなるので、履ける場が広がる可能性があるのかな、と。

 また、

 靴好きとしてはメンテナンスをしながら長く履ける靴になるのも嬉しいですね。

 

 それをアディダスが自前で製作して販売できるのであればプラダとコラボする意味は小さくなるのでしょうが・・・今のところそれは無い感じ??

 ただし、やはりプラダ自体のブランド価値分も上乗せされた価格でしょう。(高)

 そして、プラダが好きか嫌いかによっても評価が分かれるでしょうね。

 上で、上質になる事で履ける場が広がる可能性がある、とは書きましたが、プラダの名前が入ることで逆に合わせづらい服も出てくるでしょうね・・・。

 コラボ作品にはそういう面もあるので、個人的にはオリジナルの方が様々な人に、ファッションに、合わせやすいとは思います。

 でも、上質である事に魅力はありますね。

 悶々です。(笑) 

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 

 


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