こんにちは。
今日は雨でした。
時折風も強くなって、久しぶりに荒れましたね。
そんな時もあるさっ!
今季、僕が気になっているファッションの1つが白!
先シーズンあたりからワーク系アイテムを取り入れたオールホワイトとか見かけるようになったように思います。
今季は更にプッシュされていますよね!!?
そして、靴も白が気になっています。
まずは白スニーカー、それもクラシカルで上品なテニスシューズが本命です!!(好)
僕の関心がテニスシューズに向いているので、そこを掘り下げてみたいと思います。
そういえば!
リンペラトリーチェのPVで「テニス」が有りましたよね!?
L'Impératrice ♗ VANILLE FRAISE
白いスニーカーはエアフォース1??
ラコステのポロシャツも有りますね!!
気分が盛り上がってきたところで(??)、
テニスシューズの歴史をチェックしてみましょう!
歴史
参考にさせて頂いた記事はこちらです。
原型はイギリスにあったらしい
テニスシューズの起源は18世紀初頭にまで遡るそうです。
当時、イギリス海軍では、滑りやすいデッキの上で履くために設計・製造されたキャンバス地のアッパーにラバーソールを備えた靴が使われていたそうです。
それを知った貴族達が当時最も人気のあったスポーツであるテニスをするために履くようになったそうです。
これがテニスシューズの名前の由来のようですね。
1839年、アメリカでチャールズ・グッドイヤーが加硫ゴムを使用してテニスシューズの靴底を作り、耐熱性と安定性を高めたそうです。
1892年に靴が市場に登場した時、それらはプリムソールと言われていたそうです。
当時はまだ靴に左右の違いが無かったそうです。
確かチャーチが最初に靴に左右の別を作ったのが1881年以前頃でしたよね。
テニスシューズの最初はキャンバス生地にラバーソールだったのですね。
それはそもそも英国海軍のデッキシューズ・ワークシューズであり、テニス用・スポーツ用の靴という訳では無かったと。
たまたま(?)貴族達がテニスの際に履くようになり、テニスシューズに(も)なったという事ですよね。(笑)
そしてそれがスニーカーの原型という可能性が高そうですね!!?(興)
ここまでの話に関係しそうな記事(↓)を見つけました。(感謝)
NORTH SEA CLOTHING | SHIPS(シップス) | SHIPS 吉祥寺店 | シップス(SHIPS)公式ショップブログ
英国海軍(ROYAL NAVY)のデッキ用スニーカーを元にデザインされたというスニーカー「PLIMSOLL」が紹介されています。
内羽根のキャップトゥのようなデザインなのですね!!(学)
もう1つはスリッポンです。
当時のイギリス海軍のデッキシューズ、そして貴族たちがテニスの際に履いていた靴はこういうものだったのかな!?!?(楽)
この点、
オックスフォードシューズ(短靴)の歴史は17世紀後半と言われているので、18世紀初頭には既に有った事になりますね。
でも、
バルモラル(内羽根)の歴史は19世紀中頃と言われています。
であるならば、18世紀初頭のデッキシューズは違ったデザインだったのかなぁ??(興)
というのも、底付け製法も気になるのです。
はたして当時のゴム加工技術でバルカナイズ製法やサイドマッケイ製法が可能だったのだろうか?
難しかったとしたら、どのようなラバーソールをどのように底付けしたのでしょうね??
そして「プリムソール」です!
英国では「船の上で履くためのキャンバスシューズ」という意味との事。
どうやらアッパーのサイドをぐるりと囲むラバーソールのラインが、船のプリムソール・ライン(喫水線:船体が水面と出会う線)と似ている事からついた名前のようですね。
海軍なので軍艦、つまり船と縁がありますしね!
Wikipediaにも「Plimsoll shoes」がありました!!
やはり「キャンバス生地のアッパーにラバーソール」とされていますね。
ところで、プリムソールのデザインを見ていると・・・上履き?(懐)
ウィキペディアによると、英国でも学校の屋内体育の授業で着用されると書かれていますね。(繋)
運動靴の原点を、そうとは知らずに履いていて、学び育てられていたのかも!!??
学校教育、凄っ!(笑)
今回はここまでです。
ではでは。