こんにちは。
今日も晴れました。
ここのところ気候も安定してきたような感じで、
スプリング ハズ カム ・・・?
では前回の続きです。
HELIXについて書いてきました。
18回かぁ、、、結構長くなったなぁ。(苦笑)
最後にまとめると、
デザインや革質についてはとても気に入っていて、
フィッティングだけは正直少々残念で、
大好きなローファーです。
近づきたいのだけれども、なかなかか距離を縮められない関係、
みたいな感じでしょうか。(笑)
後僅かに、縦長が短く、履き口の横幅が狭く、ヒールカップが小さくなれば、ぴったりなのだと思います。
紐靴であればこのサイズ選びで間違い無いと言えるのですが、ローファーのサイズ選びの難しいところですね。
でも、もしハーフサイズ下げていたら、今こうして履いていられただろうか・・・
ハーフサイズの選択はいつも迷いますね。(超難)
もちろん紐靴であっても、
ラストとの相性次第では微妙な感覚の違いにかなり迷う事はあります。
それでも、足が痛いほど小さな方を選ぶ事はほとんど無いように思うのですが、、、。
あっ、でも、自分のサイズの在庫が無くてもデザインが好き過ぎてハーフサイズ下を・・・はありました。(苦笑)
今も履いているかというと、、、お別れしていますね。(寂)
そういう事情は別として、
紐靴でサイズが選べる事を前提とした場合、
無理の無いくらいでタイトなサイズを選ぶ事が多いですね。
しかし、ローファーの場合はどうだろう??
HELIXも無理の無いくらいでタイトなサイズを選んだのですが、
今度は僅かの緩さが踵の浮きに影響しているように思うのです。
だからローファーの場合は足が痛くてもハーフサイズ下を選ぶべき・・・
とも僕は思えないんですよね。
というのも、過去に失敗した事もあるから。(苦渋)
思い出してみると、画像を発見、、、。
あらためて見ても、綺麗なローファーだなぁ、、、
馴染ませて自分の足にぴったりのローファーにすると夢見て
普段のサイズのハーフサイズ下を選んだのですが・・・
当時のフィッティングは、
薄手のソックスで結構タイトなくらい、
特に爪先の足指周りがギュッて。(痛)
素足で履いてもタイトでした。(厳)
そのかわり、縦長はピターッで、踵はヒールカップを押す感じでしたね。(詰)
ボールジョイントからヒールにかけてのサイドのフィットは、
特にタイトとまでは感じませんでした。
グリーンと言えば(?)アーチのフィットですが、
DUKEには正直それ程感じませんでした。
ただし、僕はハーフサイズ下げていたので、アーチの位置も合っていなかったのかもしれません。(苦笑)
ヒールカップも強いフィットは感じなかったですね。
総じて、ローファーらしい設計と言えばそうだったのかもしれません、、、。
何と言ってもあのエドワードグリーンだし(喜)、
中物のコルクも沈むだろうし、
革も相当上質なはずだし、
足当たりも柔らかいだろうし、
馴染むだろうし、
という期待が大きく、大きく、大きく、膨らんでいました。(苦笑)
ですが・・・
足指周りがどうにも楽になって来なくて、、、
それよりも痛みが厳しいので安心して遠出ができなくて、、、
どんどん出番は無くなってしまい、、、
遂にはお別れ、、、。(辛)
原因は何だったのだろう・・・
思っていた以上に芯材がしっかりしていたのかなぁ。
トゥについてはそんな感覚があります。
思っていた以上にカーフが馴染まなかったのかなぁ。
カーフの質感は、良いには良いのですが、
正直なところ、凄く良い、という気持ちにはなれなかったです。
もちろん、画像の通り、細やかな皺や綺麗な艶の上質なカーフですよ。
どうにかお伝えしようと言葉を考えているのですが、なかなか進みません・・・。(超難)
足当たりであったり、手触りであったり、見た目だったり、色味だったり、
他の靴とも比べてしまうのでしょうね。
極僅かな違いについての僕の感覚的な判断が沢山合わさって、
強い愛着とまでは行かなかったのかなぁと思います。
多分、痛いという記憶が強いのも影響しているでしょうね。
何だかHELIXの最終回から離れてしまいましたね。(苦笑)
僕が今書ける事は、
ハーフサイズ下げたDUKEとは残念ながら別れが来てしまいましたが、
通常サイズのHELIXとはいろいろ抱えながらも続いている、
という事でしょうか。
サイズの影響は大きいですが、デザインや革などの好みの影響もあるように思います。
多少の相性の悪さがあっても、
それでも一緒にいたいと思えるのって、
そういう事なのかな。
でも、互いの距離がなかなか縮まらなーい!!?(笑)
ではでは。