こんにちは。
今日は曇り気味の晴れ、くらいだったかな。
肌寒さも感じました。
そういう時期ですし。
夕方頃、東京も少し揺れました。
幸い特に悪い影響は生じなかったです。
東北の方が心配ですね。
無事であれば良いのですが。
今週は難しい交渉をしなければならい事が起き、
プレッシャーを感じながらも気持ちを奮い立たせなければなりません。
大事な時、自然と手に取ったのはやはりこの靴でした。
ジョンロブのプレーントゥダービーです。
ひょっとしたら、、、
きちんとした時の靴、、、には見えない、、、かもしれませんね。(苦笑)
その理由は、ダービーであり、斑感のある色味だから、なのではないかと思います。
こういう時、一般的には真っ黒のキャップトゥかプレーントゥあたりを選ばれる方が多いのではないでしょうかね。(正統)
もちろん、相手に対する礼節としてフォーマルなデザインでなければならない場合は他に選択肢は無いです。
ただ、僕の今回の件はそういう場では無いところでの難しい交渉・・・。(疲)
だとしても、「大事な時の靴」と言えば真っ黒のキャップトゥあたりを選ばれる方は多いのではないかなぁ、と思いまして。
僕がこの靴を手に取った理由を考えているのですが、
おそらく「履き心地」と「愛着・・?」なのかなぁ。
まずは「履き心地」について。
ラスト7000のDウィズは割とタイトで、
正直、楽な履き心地ではありません。(苦笑)
足の前方をギュッと掴まれるような感覚です。
それでも、アッパーのカーフやライニングのしなやかな柔らかさがあるから、何とか耐えられるタイトさです。
もし他の素材で、少しでも硬さが増せば、足が痛くて履けないかもしれません。
本当にギリギリのタイトさですね。
だからこそなのか、僕にとっては緊張感や集中力を刺激してくれるような気がするのです。
その感覚が大事な時にこそ大事、と思っているのかもしれませんね
次に「愛着・・・?」について。
プレーントゥダービーはきちんとした印象とカジュアルな印象のバランスが好きですね。
ラスト7000のスマートなフォルムはドレス感がありますし、
羽根やシームレスヒールにジョンロブらしい個性が現れているデザインも好きです。
ただ、上で「そうは見えない、、、」となる最大の理由は、
カーフの色に斑がある事ですよね。(自覚)
それもジョンロブらしいと言えなくは無いのかもしれません。
革の質感、色味に対する拘りも徹底しているメーカーですから。
そうは言っても、やはりカジュアル寄りに見えるという方が一般的だと思います。
僕もその自覚はあるので、
そろそろブラックのカラークリームを使って真っ黒にしようかと、
メンテナンスをする度に幾度も考えてきました。(悩)
でも、何だかこのまま履き続けていきたいという気持ちが勝ってしまうんですよね。
それは、斑感のある色味の美しさに対する気持ちというよりも、
履き込んで色抜けしていく様への気持ちなのだと思います。
エイジングしていく事を隠すよりも、その様を隠さないでおこう、という感じなのかな。
これが果たして「愛着」と言えるものなのか、それとも少し違う何かなのか、
言葉がなかなか見つかりません。
息抜き?、逃避??、から書き始めてしまったのですが、
やはりまとまりのない話で終わってしまいました。(苦笑)
ではでは。