こんにちは。
今日は雨も上がって晴れました。
年を経て、いろいろな服を着てみたり、情報に触れたりしてきて、
あらためてラルフローレンの魅力を感じます。
そもそもですが、ラルフローレンはデザイナーのブランドですよね。
何か特定のアイテムの製造に長けたファクトリーでも、
特定のアイテムを最初に作った元祖という訳でも無い、
ですよね、多分。
にもかかわらず、時に
専門ファクトリーよりも、元祖よりも、
魅力的なアイテムを作る事ができるという凄さ!
例えば、僕の好きなチルデンニット。
英国のニット専業ブランドのものも着ますが、
POLOの中国製のニットも好きなのです。
POLOも決して安価では無いので(?)、品質は悪くは無いです。
とはいえ、英国製のニット専業ブランドの方が肌触りが良かったり、作りも綺麗だったりで、品質は上でしょうね。
やはり餅は餅屋ではないですが、きちんとした専業ブランドのアイテムは確かです。
にもかかわらず、POLOには独特の雰囲気があって、着ていて心が満たされるんですよね。
しかも、それが何年経っても変わらないのですから本当に凄いと思います。
絵柄が編み込まれたニットでも同じですね。
専業ブランドですと、普及されたド定番の一般的なデザインだったり、
独特過ぎる変わったデザインだったり。(苦笑)
しかし、ラルフローレンであれば、らしい絵柄だったり、ロゴが入ったり、
期待以上のデザインがあります!(笑)
HAND KNITは特に温もりのある作りで、ラルフローレンらしさ溢れるニットです。
例えば、ポロシャツ。
今季僕も気になっているアイテムで、
あらためてじっくり書きたいテーマなので、
今回は軽くで。
ポロシャツの元祖はラコステですよね。
ラコステは今もポロシャツを作っていますし、
元祖ですから最も歴史があって、
知名度も人気も高いブランドです。
それに対してラルフローレンは後から出てきたブランドです。
にもかかわらず、ポロシャツといえば必ず名前が挙がると言っても過言では無い地位を築いてしまいました。
鹿の子素材で、襟が付いて、右胸にワンポイントのブランドマークがある、
という基本的なデザインはラコステと同じなのに、
そういったデザインはこれまで数え切れないほどのブランドが作ってきたのに、
ラルフローレンの人気は群を抜いています。
本当に凄い!!
他にも、ブレザーやボタンダウンシャツやマドラスチェックシャツやネクタイやケーブル編みニットや絵柄を編み込んだニットなどなど。
作りがやや劣っても、
元祖ではなくても、
ブランドの魅力で説得されてしまうんですよね。
その魅力はどこから来るのだろう?
今回はここまでです。
ではでは。