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僕の「ラルフローレンのポロシャツ」③ 形の特徴

 こんにちは。

 今日は晴れたり雨が降ったり、変わりやすい天気でした。

 

 ラルフローレンのポロシャツについて書いています。

 ラルフローレンはファッションブランドなのでポロシャツの形も様々あるのですが、

 今回は定番の形について書いてみようと思います。

 

 前回「クラシックフィット」、「カスタム(スリム)フィット」、「スリムフィット」、「ボーイズ」の3+1型について書きました。

 これらは身幅や着丈が異なりますが、ベースの形は共通するように思います。

 

 

 

 ラルフローレンは「ポロシャツ御三家」(笑)の1つに挙げられるくらい、人気の高いブランドです。

 その御三家ですが、

 ラコステがフランス、

 フレッドペリーがイギリス、

 そしてラルフローレンはアメリカです。

 ゆえに、ラルフローレンのポロシャツはアメリカ的と言われる事が多いですね!

 その特徴を挙げてみます。

 

 僕の手持ちがカスタムフィットとカスタムスリムフィット。

 それと、ラコステのL1212です。

 比較もしながら書いてみます。

 

「前立て」

 ラコステは長めでエレガントな印象なのに対し、

 ラルフローレンは少し太めで短めです。

 それによってアクティブでスポーティーな印象になっています。

 

「ボタン」

 ボタン数はラコステと同じく2個です。

 ブランドロゴが刻印された蝶貝ボタンで、ポロシャツに気品を与えていますね。

 間隔も特にクセが無く、適切です。

 

 ただ、前立てが短めになっているので、

 ボタンを2つ外しても胸元が開き過ぎることはありません。

 ラルフローレンのポロシャツがスポーティーなのにキチンとした印象を与える要因の1つでしょうね。(笑)

 

「襟」

 ラコステの襟先の長さが65mmくらい。

 ラルフローレンは60mmくらいです。

 ラルフローレンの方が僅かに幅が短く、スポーティーな印象です。

 

 ハリがあって伸びにくい上等なリブニットです。

 襟がしっかりしているとキチンとした印象ですね。

 

「袖」

 ラコステがゆったり長めなのに対し、

 ラルフローレンはすっきり短めになっています。

 

 アームホールはキツくは無いですが、ダボつきを抑えたコンパクトな作りだと思います。

 袖も膨らみ感のないショート丈です。

 アクティブでスポーティーな雰囲気を与えています。

 

「後ろ身頃」

 ラコステは前見頃と同じ長さですが、

 ラコステは後ろ身頃の方が長くなっています。

 

 ポロ競技の際にパンツインしたシャツの後ろが出やすい点を改良したディテールだそうです。

 そのディテールを残すことで、ポロへの憧憬を現しているのでしょうね!

 

 ラコステフレッドペリーのポロシャツがテニスからデザインされたのに対して、

 ラルフローレンのポロシャツはポロ競技からデザインされているのですね。

 

 ポロ競技は馬に乗って疾走し、ぶつかり合いも起きる激しいスポーツですよね。

 その勇ましさや逞しさや躍動感はテニスとはまた違ったイメージです。

 それはアメリカのイメージにも重なるように思います。

 だからラルフローレンのポロシャツをアメリカらしいと感じるのかな!?

 

 だから、

 はリーバイス等のデニムとの相性が良いのかな!(笑)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


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