こんにちは。
今日は天気も少し回復しました。
確か予報では雨だったような??
久しぶりにお日様も顔を見せてくれました、
ちょっとだけですが。
では、今回です。
ダニエル・クレイグ版007を観ています。
既に4作品が発表されていて、ストーリーに繋がりがあります。
今年4月に5作品目(ダニエル・クレイグ版はこれで終わりらしいです)が上映される予定だったのですが、ウイルスの影響で延期...。(残念)
仕方が無いです。
であれば、今のうちに復習をしておこうと思いまして、
これまでの4作品を観ています。
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『カジノ・ロワイヤル』、
『慰めの報酬』、
『スカイフォール』
については既に書きました。
今回は『スペクター』です。
それでは始めます。
今作のオープニングは原点回帰!?
真っ黒な画面を左から右へ白丸のスポットが走り、
右から歩いてくるジェームズ・ボンドを捕らえます。
それは銃口で、
狙われたボンドがサッと銃をとり出して撃つ!
画面上から血のりが落ちて来る。(撃たれたー)
そう、往年の007でお約束のオープニングです。
前作『スカイフォール』でジェームズ・ボンドの復活(MI6も)を描いたので、
今作が新生007の始まり、という事なのかな。
最初の舞台はメキシコです。
「死人は生きている」という字幕メッセージが出ます。
何か意味のあるメッセージなのでしょうね。
「死者の日」というパレードが行われているのですが、
仮装をした人々で大賑わい。
迫力があり、壮大なスケールで、凄い映像です!!
このパレード自体が生死にまつわる意味があり、先の字幕メッセージと繋がります。
ボンドも仮装をしていて、美女とホテルの部屋へ。
仮装を脱ぎ捨て、、、
ベランダから外へ出て、別の建物の屋上へ。
高層を涼しい顔をして普通に歩くボンド、流石007!(笑)
そして、隣の建物に居るターゲット(スキアラ)へ狙いを付けます。
流れるような一連の動きが凄く滑らかで、本当にカッコ良いですねぇ。
直ぐに始末するのかと思いきや、盗聴。
そこで「青白い王」という名を知ります。
改めてターゲットを狙うところで気付かれ、失敗。
そして建物が爆発し、ボンドの方へ崩れ落ちてきます。
そこからの脱出も見ものです!
スキアラも命からがら脱出していて、パレードの人混みを掻き分けてヘリで逃走します。
追いかけるボンドもヘリに乗り込み、空中での格闘が始まります。
ここのアクションも迫力がありますね。
任務を完了し、スキアラから奪ったタコが刻まれた指輪を手にします。
そしてサム・スミスの主題歌が流れます。
映像にはタコも出てきて、
シルヴァやM(スカイフォール)、
ヴェスパーやルシッフル(カジノ・ロワイヤル)、
も出てきますね。
過去作品との繋がりを予感させます。
そして、ボンドと謎の美女。
タコの中央に位置する敵の存在。
今作を暗示しているのでしょう。
今作のオープニング、過去3作にも増して印象深いです。
一番好きかも。(笑)
やはり何と言ってもパレードですよね。
あれほど壮大な映像、あれほど滑らかな映像、美しいです。
流石映画、流石007。
今回はここまでです。
えぇ、オープニングだけ?、ですが、
オープニングだけでも素晴らしいので!
ではでは。