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『スペクター』のファッション③

 こんにちは。

 今日は昨夜の雨も上がって晴れました。

 気温も結構暑かったです。

 そろそろ暑さ対策も考えないと、、、。

 

  それでは前回の続きです。

  

 オーストリアの雪の中を小舟に乗って移動してた姿も印象的でした。

 ニット帽を被り、ショート丈のブルゾン の襟を立て、パンツのポケットに両手を入れて。

 タイトなシルエットでボンドの逞しい体躯が際立っていましたね。

 ショート丈のネイビーのブルゾン はディオールオムらしいです。

 インナーに合わせたグレーのケーブル編みタートルネックセーターは、N.Pealという英国の老舗カシミヤ ニットブランドだそうです。

 前作スカイフォールでもそうでしたが、ボンドやQ等のニット姿が結構印象に残っています。

 英国的なアイテムというイメージもあるからなのかな。(笑)

 革手袋はAGNELLEとのこと。

 

 ボンドがホフラー診療所へスワン博士を訪ねて行った時もカジュアルな服装でした。

 雪山の頂上に立つ建物ですからね...。(何故そんな場所に!?)

 靴とパンツは雪山仕様でしたが、アウターが寒く無いの?ってくらい軽装備では??(笑)

 そのアウターですが、黒いボンバージャケットでトムフォードだそうです。

 フロントがナイロン(ダウン)でそれ以外はニットになっていて、タイトに着ていましたね。

 黒いパンツはトムフォードのスキーパンツ(?)。

 そのパンツの裾の外に靴下が被る履き方に見えます。

 クラシカルな登山スタイルでしょうかね。

 靴はダナーのマウンテンライト2だそうです。

 


 

 黒革のグローブはAGNELLEというフランスの手袋メーカー。

 ゴーグルタイプの黒いサングラスはVuarnetというフランスブランド。

 

 因みにここでQが登場しますが、ニット姿!

 もはやお約束でしょうか!?(笑)

 ミッソーニだそうです。

 英国を外して来ますねぇ〜。

 

 「アメリカン」へ向かうためスワン博士とタンジール(モロッコ)へ行った時は、土地に合せたベージュ系のカジュアルでした。

 ベージュのスエードバイカージャケットはMatchlessという英国のモーターサイクルブランドのものだそうです。

 インナーの紺色のポロシャツはトムフォード

 カーキのチノパンはブルネロ・クチネリ。

 ベージュのスエードブーツはJ・クルーらしいです。

 

 当時の流行もあるのかもしれませんが、ダニエル・クレイグ版ボンドは、体にフィットしたショート丈のアウターが好きですね。

 ハリントンジャケット、シングルライダースジャケット、Pコート、とかね。

 ジェームズ・ボンドが海軍中佐という事から来るのか、

 バイクに乗る場面が幾度かある事から来るのか。

 どうあれ、ダニエル・クレイグの逞しい体躯と相まって、とてもアクティブでパワフルな印象ですね。

 

 ではでは。


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