こんにちは。
今日も晴れました。
湿気もあまり感じなくて、過ごしやすかったです。
さて、前回の続きです。
映画007『スペクター』のストーリーもいよいよクライマックス!
では行ってみましょう。
敵のアジトから脱出したボンドとマドレーヌはロンドンへ戻りました。
「ヒルデブランド商会」???
ググったらやはり意味はあるようですが、
ピンと来なかったのでスルーします。(苦笑)
M曰く「アジトの呼称だよ」との事です。
M、ターナー、マネーペニー、が訪れると、ボンドとマドレーヌが待っていました。
ボンドが「まだ終わっていない。」と言ったのは、ナインアイズの情報システムが実行されるのを防ぐ事だったようです。
アジトを出てミッションを開始しようとした矢先、
マドレーヌが別れの言葉を言って去ってしまいます。
ボンドのような生き方は嫌だと。(グサッ)
やはりスパイ稼業と一緒には居られないか、、。
ちょっと唐突な感じがしたのですが、、、女心は読めません。(苦笑)
Mとボンドが前車、ターナーとQとマネーペニーが後車で移動します。
ボンドが後ろを気にしていると、、、横から追突されます。(激しいやつ)
気を失ったMとボンド。
そのボンドを誘拐していく敵。(まだ敵がいるのか!)
続いてMを誘拐しようと車に近づくと・・・消えた!
Mは何とか逃げました。
後車が逃げたところに合流して逃走。(流石元SAS)
車で運ばれたボンドは、降ろされたところでいとも簡単に敵を倒し自由に!(流石007)
そこは爆破されたMI6ビル。
ボンドは何故誘拐され、何故ここに連れてこられたのか?
殉職職員碑にボンドの名前がスプレーで雑に書かれています。
「→」で地下へと誘導されます。
何か狙いがありますね、これは。
同じ頃、国家安全保障センタービルに入ったC。
しかし部屋には既にMとQが待ち構えていました。
大人の問答合戦ですが、今度はMが優位です!
一方ボンドが進むと壁には、
ルシッフル、シルヴァ、ヴェスパー、ホワイト、前M、
の写真が。
この感じも冒頭のサムスミスの主題歌の時の映像にありましたね。
そして、その先に居たのが、、、
爆死したと思われたプロフェルド!?!?
まだ生きていたかぁ・・・しつこい!!!(笑)
右目には痛々しい大きな傷が。
ボンドが誘拐されて連れてこられたのは、プロフェルドが仕組んだからでした。
そして、マドレーヌを誘拐し、ボンドに探させ、その間時限爆弾がカウントダウンされる、というゲームを仕掛けています。
ボンドに「つらい思い」をさせたい、ようです。
相当な怨念ですね。(苦笑)
Qの任務は完了し、MとCの対決はクライマックスを迎えます。
プロフェルドはヘリでゆうゆうと脱出。
マドレーヌを見つけたボンド!
残された時間は44秒。
ここからが007です!
何の迷いも無い!!(プロだ!)
遂にMI6ビルは崩れ落ちます。
これ、プロフェルドのアジトの時と同じパターン? やはり仕返しなのかな??
ボンドとマドレーヌはボートで脱出し、川を走りながらヘリへ追撃!
ヘリは橋の上へ落下します。
プロフェルドが命辛々脱出。
あ〜、しつこい!(苦笑)
車で現場へついたM、Q、マネーペニー。
ボンドはボートから降りて現場へ。
先にプロフェルドの前に立ったのはボンド。
銃口を向けて・・・
ボンドが選んだ選択は!?
そう、「殺しの許可証」は同時に「殺さない許可証」でもある、とMが言っていましたね。
ボンドは、、、撃たない。
この意味についてはあれこれ考えてしまいますね。
マドレーヌがいる事から、彼女に対するメッセージ、すなわち「生き方」を変えたという意味。
プロフェルドに苦しむ時間を与えるという、仕返しの意味。(笑)
法の裁きを尊重すると言う、時代性の意味。
さて、ロンドンに朝が来ました。
Qの巣窟は相変わらずで、(笑)
そこにボンドが訪れて来ます。
どうやら引退したようで、忘れ物を取りに来たと。
その助手席にはマドレーヌ!(良かったぁ)
ふ〜、やっと終える事ができました。
『スペクター』は往年の007ファンの方であれば、映像からもっと沢山のメッセージを拾えるようです。
それだけ映像に拘りがある作品という事でしょう。
その映像がまた美しい!
ワンカットで流れるような動きが撮られていたり、
セットが超豪華だったり、
美人がいたり!!
こうしてダニエル クレイグ版007の4作品を観て、
それぞれに印象的なシーンがありましたが、
スペクターは特に豪華だったかも!?
流石世界的な人気作品だなと。
そういう意味でも「らしさ」がありました。
ではでは。