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スペクター②

  こんにちは。

 今日はやっと一日晴れました。

 晴れましたが、気温も・・・暑い。

 寒暖差がねぇ。 

 

 では映画007『スペクター』の続きです。

 

 オープニングの舞台メキシコで、

 ドタバタありつつも何とか任務を終えたボンド。

 (サム・スミスの主題歌に聴き惚れた後、)

 ロンドンのMI6に居ます。

 ところが、(新)Mに怒られてる!??

 メキシコでめちゃくちゃ壊してしまったから?

 それはそうなのですが、(いつもの事でしょ。苦笑)

 実はあれは「任務」では無かった!!

 そう、ボンドが勝手に行動してたのです。

 ・・・(ヤバイ)

 そりゃ、怒られますよね・・・

 ビル壊しちゃったし、、、

 パレード潰しちゃったし、、、

 人、殺してるしね。

 ちゃんと「ごめんなさい」を言わないと!

 でも、ボンドが発した言葉が

 「確かに、あなた(M)の立場は微妙です。」って・・・。

 あ〜あ、これダメだ、言っちゃいけないやつだ、日本なら洒落にならないやつだ。(笑)

 英国でも、停職、だそうです。

 でも、Mは何か感づいているみたいで、「今 関わっていることは忘れろ」と。

 という事は、まだ終わっていない!??

 

 そこにC(マックス)が入ってきます。

 ボンドが「C」と呼ぶ事に拘るのですが、その意味は?

 

 外に出たボンドにマネーペニーが寄ってきます。(髪型変えた?)

 鑑識からの届け物で、スカイフォールから出た遺留物があると。

 その夜、ボンドのアパートへマネーペニーが届けに来ました。

 ボンドが何かを隠していると言うマネーペニー。

 隠しているのはボンドが人を信用していないから、と。

 そしてボンドはその秘密を明かします。

 それは死んだMから届いたビデオメッセージ。

 マルコ・スキアラを殺せ、そして葬儀へ出ろ、と。

 故Mとボンドの関係は絶対に切れないんですね!(忠義)

 マネーペニーとチームを組んだボンド。

 

 彼女が帰った後、遺留物を開けます。

 (テーブルの上にはMの形見のブルドッグがあった!)

 ある書類に手が止まります。

 ジェームズが12才の時に後見となったオーベルハウザーという名前。

 古い写真には中央に大人(後見人でしょう)、彼の右側に少年(ジェームズでしょう)、

 そして左側にも別の少年が写っていますが、顔のところが焼け落ちてしまっていてわかりません。

 何か謎をかけていますよね!?

 

 タナーと共にボートでテムズ川を移動するボンド。

 爆破された旧MI6の建物は取り壊され、

 代わりに対岸に立つ新国家保安センター(CNS)に予算が回されると。

 新建物の主はC。

 組織統合だけでなく、

 次の東京(!)国際会議でCの提案が通れば、世界9カ国の機密情報をも手に入れると。

 ボンドが休んでいる間には、ハンブルクチュニジアでテロが起きていて、Cの提案を後押しするかのような危機が。

 Cに権力が集中していく構図が描かれていますね。

 これは何かの陰謀か!?

 

 さてさて、何故にボンドとタナーがテムズ川を移動していたかというと、

 新しい環境に馴染めないQが(期待通りのキャラ!笑)、

 自分の巣窟を作っていたから!(笑)

 あぁ、そう言えば、新Mが言ってましたね、「Qの所で検診をしろ」と。

 

 Qに促されるままボンドは右腕に監視装置を入れられます。

 新Mによる首輪ですね!(苦笑)

 帰ろうとするボンドにQが言います、「見せたいものがある」と。

 

 登場したのは「アストンマーチン DB10」!!!

 おぉぉー、ついに新型ボンドカーの登場!!??

 ボンドが仁王立ちする後ろ姿は、嬉しさを噛み殺してるようにも見える!?

 

 ところが、これは009用だそうで。(えーー)

 その代わりにQが差し出したのが「オメガ シーマスター300」。

 ボンドはしゅーん。(笑)

 いや、ボンドはん、高級時計ですよ、特別仕様でっせ。(何言葉だ・・・)

 シーマスター、どんどん高価になりましたよねぇ・・・。(何の話だ)

 

 帰り際にボンドの目に止まったのは、「アストンマーチン DB5(修理中)」。

 ボンド、ちょっと元気回復!(笑)

 そこでQが独自の洒落をかまして一人笑います・・・。(Qナイッスゥ〜!)

 

 そしてボンドはQに「自分を消せ(追跡装置の操作ですね。)」と依頼します。

 困ったQは自分の秘密をぶっちゃけてしまいます。

 「家のローンがあって、猫が2匹いる」と...。(笑)

 ボンドは「猫の為にも自分を信頼しろ!」と詰め寄り、48時間の猶予をゲット!

 ボンドのニヤリ顔が良いですよね。(笑)

 

 何だかコメディー風になってしまいましたが(笑)、

 今作はユーモアが結構入っているんですよね。(楽)

 英国人だからなのか、

 真顔で、会話の腰を折らずに、チクリと毒を盛る!

 それがGentleman!(本当か?)

 

 場面は変わって、オフィスに着いたマネーペニーのデスクの上には小さなプレゼントボックスが。 

 開けると「Thank you J」のメッセージカードと携帯電話が。

 Jってどういう意味?? マネーペニーがJという意味なのかな。

 そこにボスMが出勤してきて、

 チラッと見、「誕生日プレゼントか?」と。

 「ファンから」と応えつつも、

 陰で「誕生日は先週よ」と・・・。(Mのキャラ出てきましたね。笑)

 

 またまた場面は変わって、

 Qが出勤して来たところで、009が車を取りに来ていると。

 あれ? オフィスの扉が開いてるぞ??

 ・・・嫌な予感。

 あ! アストンマーチンシャンパンに変わってる!?!?

 しかも、クーラーの中でしっかり冷やされている。

 という事は、アイツだ!

 こんな憎い演出をするのはアイツしかいない!(笑)

 

 DB10を運転するボンドは涼しい顔でローマの街を走っています。(笑)

 そう、故Mの指示通りスキアラの葬儀へ出る為に。

 

 葬儀の席で、ある男の背中が写り、相手が僅かに反応して立ち去ります。(誰?)

 ボンドは未亡人に近寄ります。

 もちろん美人です。(笑)

 生命保険の者だと偽り、「ご主人を亡くすと早死になさる方も多くて」と相応しくない言葉をかけます。

 「悲嘆に暮れているのよ」と責める未亡人に「どうかな?」と態度を崩さないボンド。

 何か意味深ですねぇ。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


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