こんにちは。
今日も一日曇り。
そして、肌寒かったです。
お日様、どっか行っちゃったのかなぁ。
では前回の続きです。
Church'sのMEADWELLのフィッティングについて書いています。
ラストは103です。
今回は靴の後半部についてです。
前回も書きましたが、念の為もう一度断っておきますね。
僕はいつものサイズよりハーフサイズ下を選びました。
いつものサイズでも履けたとは思うのですが、何となく緩い感じが気になったので。
ハーフサイズ下げてタイトフィットです。
ですので、
103ラストをいつものサイズで履かれている方の感想と、
ハーフサイズ下げて履かれている方の感想とでは、
ラストに対する印象が異なるでしょうね。
その辺りも考えながら書こうと思います。
では始めます。
103ラストは後半部はコンパクトです。
顕著なのが踵かなと思います。
踵はしっかりコンパクトに作られています。
このくらいコンパクトな英国靴は案外少ないように思います。
(パッと思い浮かぶのはエドワードグリーンくらいでしょうかね。)
その為、いつものサイズでもフィット感がありました。
僕はハーフサイズ下げたので、更にピタッとです。
日本人の足は踵が小さいと言われるようで、僕も多分小さい方かと。
なかなか踵にピタッとくる靴は無いのですが、この靴はフィットしますね。
ただし、ハーフサイズ下げた事で深さが少し無くなりました。
幸い、踵が抜けそうな不安感がある程では無いですが。
履き口のトップラインはしっかり低くなっています。
ですので、外踝が当たって痛くなる心配は無いですね。
これはいつものサイズを履いた時も大丈夫でした。
靴前半部と後半部とを繋ぐアーチはというと、
アーチのカーブが綺麗ですね。
ソールもえぐられています。
となると、アーチのフィットも期待できる・・・?
う〜ん・・・
下からのフィットは余り感じません。
中を見ても、拇指球のところからアーチのカーブがしっかりついています。
前半部が広くて後半部がコンパクトなので、
ウエストの絞りは効いています。
であれば、アーチのフィットも・・・って期待が膨らんだのですが。(苦笑)
画像を見ていると、
内部もきちんとした素材が使われていますね。
この価格帯の靴ですから、当たり前といえば当たり前ですが。
あと、ソックシートの下ですが、踵部分にクッション材が入っているようです。
これが歩行時に効いて、快適に歩ける靴になっています。
以上がMEADWELLのフィッティングです。
僕はいつものサイズからハーフサイズ下げたのですが、
第一の甲で押さえ、踵もフィットさせて履いている感じです。
ウィズもぴったりなので、フィット感のある靴となっています。
ではでは。
103ラストの定番といえばSHANNON
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