こんにちは。
昨日も記事のアップをしていませんでした・・・。
気の緩み!?!?
って・・・こういう事なんだね、、、。(苦笑)
前回分をアップします。
こんにちは。
今日は雨の日でした。
少し肌寒かったかな。
今回は『スカイフォール』のファッションについて。
やはり気になってしまうので。(笑)
今作もジェームズ・ボンドのメイン服はトム・フォードだそうです!
前作に引き続きですね。
007をスタイリッシュにしたトム・フォードの貢献は大きいでしょうね。
冒頭のトルコでの追走シーンでは明るめのグレースーツ。
最初に左袖が映りましたが、袖先のボタンを1つ外していますね。
この僅かに緩める(ハズす)感じがボンドのスタイルでしょうか。
スリムフィットで体に合った仕立て。
着丈が長くないのもスポーティーですね。
引き締まった逞しい印象となるのはトム・フォードならでは。
ホワイトシャツはタブカラーで、キュッと締まった感じが綺麗ですね。
ダブルカフス仕様で華やかさもアップ。
締めるところをしっかり締める事で、抑制的で英国的な力強いスタイルになっているように思います。
その上で、僅かに緩めたり、僅かに装飾を足したり、する事で、色気が生まれていますね。
それがジェームズ・ボンドスタイルなのかな。
靴はクロケット&ジョーンズのテッドベリー。
TETBURY
|
2ホールのチャッカブーツでダイナイトソール仕様。
トゥのサイドウォールのエッジが効いたシャープなラスト348です。
チャッカブーツというとラウンドトゥのソフトな感じが多いですが、
TETBURYはスタイリッシュに昇華していますね。
トム・フォードのスーツに見事に合っています。
トルコでの追撃中にイヴの銃弾を受けて河底へ落ちて行ったボンド。
死んだかと思われていましたが、
どこかのビーチ(何処??)で酒と美女に溺れています。
そこではラフなカジュアル服ですね。
特に良い生地というわけでも無さそう。
拘りのある英国紳士も、堕落したら拘りも放棄したくなるのでしょうかね。
とはいえ、体に合ったサイジングで逞しいスタイリングは習性でしょうか。(笑)
その後Mの前に現れ、エージェント復帰のための再試験を受けます。
そこではネイビーのスウェット姿なのですが、レトロな運動着的な感じが軍隊っぽくて良いですね。
足元はアディダスのGazelle2。
Gazelle2
|
ボンドがスポーツスニーカーを履くのは珍しいような??
まぁ、あのコーデで革靴は変ですし、ハイブランドのレザースニーカーも不自然でしょうけど。(笑)
無事007へと復帰を果たしたボンドが着ているのは
ダークグレーのトム・フォードスーツ。
シャツはやはりタブカラーです。
このバランスがベストという事でしょうね。
HIGHBURY
|
外羽根のプレーントゥです。
こちらもTETUBURYと同じくラスト348。
羽根の形に特徴があって良いですね。
3ホールで、羽根もV字で、エレガントな顔です。
クオーターのところの羽根の切り返しは斜めに短く落ちて、ダブルステッチです。
羽根の付け根も三角形のダブルステッチですね。
それが逞しい印象でアーミーっぽさすら感じます。
HIGHBURY、カッコイイですねぇ。(良)
今回はここまでです。
ではでは。