こんにちわ。
雨が上がって綺麗な青空が見られました。
3月がスタートしましたね。
春っぽい服が着たくてコットンニットをチョイス!
でも、少し寒かった...。
そりゃそうですよね。
お天気様には3月1日なんて関係ありません。
僕の気持ちが先走っているだけです。(笑)
雨が上がったにもかかわらず、
レインブーツのお話を続けます!
HUNTERなら、HUNTERだから、
HUNTERを街で履いてしまう理由として、『英国由来のブランド』という事が大きいのかもしれません。
何故英国由来が理由になるのか?
というのは、英国にはスタイルがあるように思うからです。
ざっくりいうと、
テーラードジャケットとパンツ、スーツ。
これにシャツ、ネクタイ、ベルト、鞄、靴など。
更に、コート、手袋、マフラー、帽子、等々。
これらを生み出し、組み合わせて完成させたのが英国なようで。
この英国のスタイルというのは、今の紳士服の基本を作ったと言っても過言ではないと思います。
(流行の)ファッションではなく、スタイルです。
この「スタイル」という所が凄いと思うのです。
クドイですね・・・。
が、続けます!
というのは、英国のブランドを挙げてみると、専業ブランドが多いと思いませんか?
靴専業、シャツ専業、ネクタイ専業、ニット専業、マフラー専業、手袋専業、帽子専業、コート専業、等。
もちろん、トータルファッションブランドへビジネスを広げた有名ブランドもあります。
そのようなブランドであっても、核となるアイテムは伝統的なスタイルを外さない姿勢が強いように思います。
話を戻すと、専業ブランドの製品を組み合わせてお洒落をするには、ある程度スタイルが整っている必要があるように思うのです。
というのも、専業ブランドは各々が魅力的な自社製品を作っていますよね。
しかし、それ単体でファッションが成立するかというと・・・それは難しいかと。
やはり他のアイテムと組み合わせる事でファッションは完成するのだと思います。
その為、他のアイテムと合う製品である事も重要になるのではないでしょうか。
それを支えているのがスタイルだと思うのです。
だからでしょうか。
英国の専業ブランドはあまり極端なデザインの製品を作らないように思います。
むしろ伝統的な製品に人気があるようです。
そういう製品が結局は合わせやすく、かっこよく決まるからではないでしょうか。
英国のスタイルを追求すると、寸法やら角度やら組み合わせやらに厳格なルールがあるなんて事も聞いたことがあります。
そしてHUNTERです。
ハンターブーツも起源はウエリントン・ブーツ、だそうです。
ウエリントン・ブーツの由来は・・・
こういう話になってしまいますね(笑)
1815年にワーテルローの戦いでナポレオン軍を破ったウエリントン将軍が作らせたブーツらしいですよ!
もっと詳しくお知りになりたい方はググって下さい。(丸投げます!)
で、HUNTERのブーツも長い歴史を生き抜いてきた英国デザインの賜物ではないでしょうか!!
だから、きちんとした格好にも案外合ってしまう、と僕は思っています。
ね、街で大人が履いても良いと思いません?
僕、、、誰に確認を求めているのだろう・・・??(笑)
感想
ファッションブランドは、ブランドが頭からつま先までデザインしますよね。
ゆえに独特のバランスで作られる事も多いように思います。
僕はそういうモノを楽しいと感じるので、嫌いでは無いです。(笑)
ですが、流行で終わる場合も多い...。
流行の移り変わりは速いですが、スタイルはなかなか変わらないですよね。
英国スタイルは永遠に不・・・
ん!?
変化起きてる?
このつづきは次回でーす。
では、では。