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秋冬のドレスシューズを1足

 こんにちわ。

 今年の秋冬は暖かい日も多いですね。

 

 今回は僕の秋冬のドレスシューズから1足紹介したいと思います。

 

Enzo Bonafe BEAMS別注

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 BEAMS別注のダブルモンクストラップシューズです。

 購入したのは、、、、何年前だろう??

 もう長い付き合いですね。

 

 当時からボナフェはハンドソーンウェルトのハンドメイドシューズでありながら、エドワード・グリーン等より下の価格で良心的なブランドであると言われていました。

 とはいえ、若い僕にとっては高根の花ですよ。

 そして、その時の思い切りから始まって今日に至るんですよねぇ。

 

 ボナフェも今では定価で10万円を超えるブランドなのですね。

 まぁ、他の靴ブランドも値上がり続けているので、相対的な価格帯としては昔と同じポジションなのかもしれません。

  いや、英国靴の驚きの値上がりからすれば、やはり「良心的」かも。(笑) 

 

 

 

ダブルモンク

 ダブルモンクストラップシューズといえば、まずはジョン・ロブのウィリアムですよね。オリジナルであり名品です。 

  

 それ以降、数々のブランドがダブルモンクストラップシューズを出してきました。

 そんな中でも、エンツォ・ボナフェのダブルモンクは評判が良いようです。

 

 エンツォ・ボナフェはイタリアの名職人で、前ローマ法王も顧客だったとか。

 となれば、モンク(修道士)ストラップシューズは得意分野でしょう!って思えますね。(笑)

 

 僕がダブルモンクを好きなのは、ドレッシーな雰囲気を持っていながらカジュアルにも合わせられるデザインの完成度の高さに惚れたからでしょうか。

 オンでもオフでも決まる靴ですね。

 

スクエアトゥ

 f:id:maeego:20181207225501j:plain 上から

f:id:maeego:20181207225832j:plain 前から

 ダブルモンクには、スクエアトゥが合わせられるパターンが多いように思います。

 ボナフェも例外ではありません。

 クラシカルでシャープな顔つきになっていると思います。

 

魅力的な横顔

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 甲の立ち上がりは穏やかですね。

 足を入れても甲のフィットは良いです。

 

 ストラップの角度、特に後方の流れは綺麗なバランスだと思います。

 ボナフェの真骨頂と言えるかもしれませんね。

 

 そして、バックル(真鍮??)は愛らしい丸みのある四角囲みタイプ。

 そして落ち着いたゴールドがクラシカルな雰囲気を醸し出しています。

 僕のお気に入りポイントです。(惚)

 

アーチの仕上げも丁寧

 

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 インサイドのシルエットも綺麗ですね。

 エンツォ・ボナフェは9分仕立てなのですが、アーチ下のアウトソールも丁寧に削ってエレガントに仕上げられています。

 手仕事の魅力が表れていると思います。

 

丸みのあるバック

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 ヒールカップも丸みが綺麗です。

 丁寧な仕事ですね。

 

 

 今回はこのへんで。

 では、では。

 

 

 


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