こんにちは。
今日は曇りでした。
また肌寒さが増した感じが、、。
前回の続きです。
『LOEWE』の2024-25秋冬メンズコレクションをチェックしています。
LOEWE
YouTUbeで公式動画が拝見できます。
あらためて画像を拝見しながら書いていきたいと思います。(感謝)
前回はルック1から13までをチェックしました。
1つ1つのアイテムの完成度の高さはもちろんのこと、
スタイリングの面白さが印象的です!
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ルック16は、ミリタリーとスポーツのミックスです。
アウターはシープボアのクラシカルなフライトジャケットデザインです。
やはりレザーのクオリティが凄いですね!!
ボリューム感のあるトップに対して、
ボトムは足にピタッとフィットするレギンスのようなパンツです!?
ホワイトのリブ編みで、ブラックラインが入った、スポーツソックスのようなデザインですね。
靴は淡いパープルのスニーカーです。
レディースではレギンスを外出着として着用するスタイルは見られますが、
メンズでは非常に珍しいと思いました。
スリリングなスタイリングですね!
因みに、
ルック19でも同じレギンスが登場しています。
こちらは着丈の短いジャストサイズのデニムシャツと、
襟の上から同素材の長いリボンを合わせています。
靴はゆるっとしたショート丈のリングブーツで、柔らかなグレーです。
また、
ミリタリーデザインという点では、
ルック17でセージグリーンのカーゴパンツが登場していますね。
トップはスリムなデニムシャツとデニムリボン、
パンツもすっきりとしたシルエットです。
ルック20、飛んでルック35、36、は、大きな編み模様のケーブルニットです。
綺麗なライトグリーンですね。
かなり太く大きなケーブル編みで、立体感が凄い!!
フロントは裾へ向かって絞られていく編み模様で、
マッチョな印象もあるでしょうか。
他方で、フォルムはタイト、丈も短く、ボートネックのようなカットラインで、フェミニンな雰囲気も感じます。
パンツは明るく柔らかな色味のイエローです。
2プリーツ(かな??)のゆとりのあるシルエットですね。
今季多く登場しているウェストの外しベルトデザインが効いています!
シューズはボリューム感のあるワークブーツデザインです。
英国調のアイテムに捻りを効かせたデザインと綺麗な色を取り入れていますね。
ルック23、飛んで43、46、51でも、英国調のニットが登場しています。
『Jamieson's』のフェアアイルニットを思わせるデザインですね!
少しゆるっとしたジャストサイズくらいです。
グリーン・ブラック系のニットに合わせるボトムは、
アーミーグリーンのワイドなミリタリーパンツです。
ウエストをベルトで絞りつつ、クタッとした生地感がカッコ良いですね。
ピンク・パープル系のアート感のあるスリッポンスニーカーと、
鮮やかなライムグリーンのレザーショルダーバッグを合わせています。
このライムグリーンもよく使われている色ですね!
ルック24はレザーのプルオーバーパーカーです。
スウェットパーカーのようなデザインです。
ゆったりとしたシルエットで着丈も長めですね。
レディースならミニスカート丈くらいで、このようなスタイリングは驚く事ではないでしょうね。
でも、それをメンズでというのは斬新です!!
下はラインソックスと、オックスフォードのスニーカー、
デニムのショルダーバッグを合わせています。
因みに、ルック41は色違いですね。
今回のコレクションでは脚を出すスタイリングが多く見られますね。
ジェンダーレスなファッションなのかな。
それにしても、
極上のレザーによる贅沢なパーカーだなぁ。(溜息)
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ルック25は、グランジっぽい!??
ブラウンのトップスですが、毛足の長い生地が使われていますよね。
エレガント寄りなら、ふかふか、さらさらの毛並みにしそうなところを、
こちらはへたったような毛並みに見えるのは僕だけでしょうか。
敢えてそうしたのだと思いまずが、なんかグランジっぽいなと思いました。
もちろん、厚みや色艶から上質であることは伝わってくるので、ラグジュアリーであることは明白ですけどね!
パンツはすっきりとしたシルエットのレザーパンツです。
もちろん、極上の革です。(溜息)
こちらもベルトとバックルが垂れるデザインが有りますね。
足元はリングブーツです。
この敢えてバサついたような、へたったような、経年したような、グランジっぽい雰囲気の上質な素材使いは他のルックにも多く登場していますね!
ルック8や31のロングコート、ルック18や32のロングガウン、ルック22や42のアウターにも見られます。
今回はここまでです。
ではでは。
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