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今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Fendi

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 やっと春が近いづいている・・・のかな??

 また寒くなったり、雪が降ったり、はしないよね・・・。(疑)

 

 前回の続きです。

 今季の春夏ファッションと靴について考える時期なので、

 直近で発表された次季の秋冬コレクションもチェックしながら考えようと思っています。

 

 という事で、前回は『HERMES』をチェックしました。

 今回はこちらです。

Fendi

www.youtube.com

 

 ファッション通信で短時間の映像を見てビビッときたのが『Fendi』でした。

 

 正直なところ、

 レディースの高級毛皮ブランドという意識が強く、

 個人的には今までメンズファッションとして殆ど目を向けていなかったブランドです。

 

 いっときストリートスタイルのデザインで目にすることはありましたが、個人的な好みとは違ったので、、、。

 

 でも、今季は違いました!!!k

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 あらためて画像を拝見させてせていただきました

www.wwdjapan.com

 ルック1の英国カントリースタイルをベースにした洗練されたファッションに惹かれてしまいました!

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072611/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-001.jpg

 ハンティングコートに、プリーツスカート(実はパンツ)、ウェリントンブーツ。

 英国カントリーとミリタリーを感じました。

 ダークブラウンやベージュ、バーガンディー、オリーブグリーン、といったカラーもカッコ良いですね!

 

 誠に僭越な言葉で大変恐縮なのですが、正直『BURBERRY』でやって欲しいと、思ってしまいました。(小声)

 それくらい英国を感じたのですが、

 しなやかな素材感や、くすみ色の発色の良さ(!?)、

 しなやかなレザーやハンドステッチ「セレリア」のクラフト感等、

 やはり根底にイタリアブランドらしさが感じられますね!!

 

 ハンティングジャケットは、ルック26でもレザーが、ルック51では素材違いが登場しています。

 更に、『Borbour』を思わせるアウターも登場していて、

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072617/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-004.jpg

 ルック4や6では長め、

 ルック16や32ではショート丈が見られますね。

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 他にも英国スタイルは見られます。

 ルック2や19、25や38では、バルマカーンコートが、

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072717/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-038.jpg

 ルック8や9、15、35、ではタータンチェックのような柄が、

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072626/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-009.jpg

 取り入れられています。

 

 掲載させて頂いたルックはいずれも膝下丈のコートですが、

 ウェリントンブーツを見せるコーデが秀逸ですね!!!(学)

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AIGLE

 

 また、『JOHN SMEDLEY』を思わせるハイゲージニットもみられます。

 ルック5や8のアンサンブルは象徴的ですね。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072619/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-005.jpg

 

 きちんとした印象のトップスもあれば、

 胸元が大きくカットされた色気のあるトップスも登場しました。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072630/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-011.jpg

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 上質な素材も魅力的ですね。

 柔らかな光沢のコーデュロイや、

 もこもこした素材のアウター生地、

 極上のファースキンレザーに至っては、

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/14072703/FENDI-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-030.jpg

 さすが『Fendi』です。(溜息)

 

 色味もイタリアらしい鮮明さがありますね。

 綺麗なブルーやレッド、鮮やかなイエロー、

 がコーデに加わり、よりイタリアらしい個性が強くなっています。

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 個人的に良いと思ったポイントは、色とスカート(実はパンツ)です。

 ブラックでは無く、アーミーやカントリーを思わせる色使いは印象的です。

 

 こうした色は前回の『HERMES』にも見られましたね。

 ただし、色味が微妙に異なるのはフランスとイタリアの違いなのかなと。

 

 更に、バーガンディーが気になりました。

 この色は前シーズンのサバト・デサルノによる新生『GUCCI』のキーカラーとして強く印象に残っているので!

 その影響なのかどうかは分かりませんが、バーガンディーは気になります!

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 スカート・・・では無く、実はパンツなのですが、

 (いわゆるキュロットパンツに近いでしょうか)

 見た目はスカートに見えますね。

 

 スカートは昨今多くのメンズコレクションで見られるようになったと思いますが、

 フェミニンな要素をメンズに取り入れたように感じる事が多いように思います。

 

 それに対して、今回の『フェンディ』では、

 スコットランドの伝統的なメンズスカートをベースにしているような印象の、

 ミリタリーな強さとストリートな緩さと高級ブランドらしいエレガンスが絶妙にミックスされたスカート(パンツ)に仕上がっていますね!

 これは素直にカッコ良いと思いました。

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 靴も印象的でした。

 丈のあるウェリントンブーツは、レインブーツでお馴染みですが、メンズではあまりポピュラーとは言えないかもしれませんね。というのは、合わせるパンツがなかなか見つからないからではないかと。

 そこで、今回の『フェンディ』が見せてくれたスカート(パンツ)は抜群の相性ですね!!!

 

 デッキシューズは、アウトソールのつま先が足袋のように分かれているのが特徴です。

 特に生ゴム色のものは一層目立っていますね!

 でも、アッパーは足袋タイプでは無いので、そこまで個性が強過ぎる訳ではありません。

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三越伊勢丹オンラインストア

 他にも、

 様々なタイプのバッグやチャーム、

 ネックレスやリング、

 バケットハットやビーニー、

 レッグウェアやグローブなどなど、

 アクセサリー類も非常に充実していますね!!

 

 更に、フランスの高級オーディオブランド『Devialet』とコラボしたポータブルスピーカーも登場しています!

 

 今回はここまでです。  

 ではでは。

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