こんにちは。
今日は曇り時々晴れでした。
おかげで気温上昇は多少緩和されたのかもしれませんが、
湿気を感じました。
結局は暑かったです。(苦笑)
スニーカーの話を一休みし(過ぎていますが・・・)て、
最近の僕のデニム熱について脱線話をしています。
僕の『リーバイス』好きも白状しましたね。
ヴィンテージはかなり高価なのと、
正直少し苦手な事もあり・・、
僕は「LEVI'S VINTAGE CLOTHING」(以下LVC)を好んでいます。
加えて、気になるデザインがあれば「レッドタブ」や「LEVI'S MADE&CRAFTED」(以下LMC)、昔は「RED」等諸々にも手を出していましたね。
特に近年は90年代から2000年代あたりのファッションも人気になってきた事で、縦落ちやヒゲ等とはまた違う、のっぺりとした色落ちにも魅力を感じます。
となると、LVCだけで無く現行モデルも気になりますね!
さて、せっかくの機会なので、現在の『リーバイス』のデニム状況もチェックしておきたいと思います。
アメリカ本国でいろいろな環境の変化がありましたよね、、、。
まずは工場のお話です。
『リーバイス』の工場はアメリカ本土はもちろん、世界各地にありました。
それだけ世界中で人気のブランドという事ですよね!!
そして、製品がどこの工場で作られたのかを調べる手がかりとして、
トップボタン裏や内タグに記載される番号や記号から判別できると言われていますね!
その情報をまとめてリストにされた記事を見つけました。(感謝)
表を拝見すると、北中南米、ヨーロッパやアフリカ、アジアと、確かに世界中に工場があった事が分かります。
また、アメリカ本土にも沢山の工場があったのですね。
しかし、90年代から本土の工場が続々とcloseしています。
そして、遂に来てしまった2003年、、、
伝統の「バレンシア工場」が閉鎖されました。
これにより本土の自社工場は全て無くなったのです。
という情報をよく目にしました。
ただ、こちらの記事によると少〜し情報が違うようで!?(感謝)
バレンシアST工場の閉鎖は2002年で、
2003年に米国内最後の工場サンアントニオの縫製センターと仕上げセンターの2工場が閉鎖されたそうです。
「バレンシア工場」についてこちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
1906年4月18日の午前5時12分に発生したサンフランシスコ大地震により、リーバイス本社ビルと工場が倒壊しました。
すなわち、それ以前からそこに工場が有ったという事ですね。
大地震から数週間後には再建を始めます。
そして、サンフランシスコのバレンシアストリート250番に新しい工場を建設し、11月に稼働が開始されました。
これが「バレンシア工場」ですね!
つまり、『リーバイス』本社と共にあった工場が「バレンシア工場」です。
加えて、90年代頃からLVCの501を作っていましたね。
これにより「バレンシア工場」の名前が有名になったのだと思います。
もちろん、『リーバイス』の名前が付けられるからには、どこで作られても正真正銘『リーバイス』です。
それでも・・・「バレンシア工場」に特別な思いを持つファンは多いようですね。
ゆえに、そこが閉鎖されたというニュースに大きな衝撃を受けた方も多かったのではないでしょうか。
なお、その後も「LVC」や「MADE IN THE USA」シリーズでアメリカ製デニムが発売されました。
自社工場が無くなったはずなのに、どうして米国製の現行501が!??
「MADE IN THE USA」について、こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
要するに、委託工場という事なのかなと。
これをどう受け止めたら良いのだろう??
と当時の僕も迷いました。
確かに米国製ですし、米国製の501に特別な魅力を感じます。
でも、昔のように自社工場で作られた訳では無い。
だったら、この米国製に意味はあるのだろうか?
そもそも工場というものをどう受け止めたら良いのだろう??
結局いまだに結論は出せず、
結局は買いましたが。(笑)
ちょっと脱線になりますが、
こちらの記事も面白かったです。(感謝)
「201-18年 スモールeモデル」と「2018年後期 ビッグEモデル」に違いがあるのですね!
ほとんど時期が離れていないのに。
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という事で、2003年にアメリカ本土の全ての工場が閉鎖されて以降、アメリカ本土に自社工場は無いようです。
今回はここまでです。
ではでは。