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キャップトゥダービーで! (173)Allen Edmonds ⑤ Madison Ave (A)ハーフソック

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 気温も意外と穏やかで、寒さがだいぶ和らぎました。

 このまま春へ!?

 暦の上では春ですね。

 

 『アレン エドモンズ』のキャップトゥダービーに戻ります。

 次はこちらです。

Allen Edmonds クォーターブローグ 


 

 ユーズドです。

 サイズは101/2で、ウィズはDです。

 モデル名は記載がありません。

 

 いくつか気になる箇所があるので、

 まずはそこから取り上げたいと思います。

ソックシート 

 靴の中の画像ですが、

 ハーフソック仕様となっているのです!

 

 ・・・だから何?

 って思いますよね。

 

 他の靴ブランドであれば特に気にするポイントでは無いのですが、

 『アレン エドモンズ』では気になるのです。

 

 なぜなら、

 『アレン エドモンズ』といえば、

 オールアラウンドグッドイヤーウェルト製法で、

 ヒールの設置にも釘を使わないので、

 ソックシートを被せる必要が無い!

 というお話がありますよね。(↓感謝)

「ウェルト」について考えてみた!紳士靴の製法あれこれ [男の靴・スニーカー] All About

 そのため、

 『アレン エドモンズ』の靴の中を見ると、インソールがそのまま見える構造になっているのです。

 

 ですので、

 よく見るこちら(↓)のような靴内部のデザインは、


 

 フルソックでは無く、

 インソールなのですね!

 

 で、

 本靴の場合はハーフソックが有るという事が通常と違うので、

 気になるのです。

 

 

 続いて、

 そのソックシートのデザインが気になります。

 先の現行品のロゴデザインは踵からウェストまでかかる大きなロゴですね。

 しかし、本靴は踵辺りだけの小さなロゴデザインなのです。

 

 また、ソックシートの縁にはパンチングがされていて、

 その外側にシングルステッチが掛けられていますね。

 

 

 更にもう1つ気になる箇所があります。

 サイズやウィズ等の文字が記載されている箇所です。

 

 よく見るのは靴側面のライニングに記載されているデザインです。

 しかし、本靴ではタンの裏側ですよね!?

 

 

 本靴はユーズドですので、年代の違いによるデザインの違いだと思われます。

 いつ頃のモデルのなのでしょう??

 

 そう言えば・・・

 『アレン エドモンズ』の年代判別方法がありましたよね!??

 

 でも、

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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