こんにちは。
今日も晴れて、少し暖かかったです。
過ごしやすくて有り難いですね。
前回の続きです。
今季僕が気になっている白い靴。
まずは僕のチャーチMIRFIELDを取り上げています。
アウトソールを見ています。
いわゆる(スポーツ)スニーカーのソールとはちょっと違う、
独特のソールだと思います。
アウトソール(の続き)
底面の外周をぐるりと囲む溝は、ドレスシューズであれば出し抜いのステッチが入るチャネルの箇所です。
MIRFIELDはオパンケ(サイドマッケイ)製法なので、この溝はデザインですね。
言い切ってしまえば、敢えて溝をデザインしたのかなと。
その溝のすぐ内側にはポツポツとピンホールがありますね。
これは何か意味があるのかな?(謎)
単に装飾なのかな??
そういえば・・・ダイナイトソールのトップリフトにはピンホールがありましたね。
もう一度全体を見てみましょう。
前回も書きましたが、
ダイナイトソールとよく似ていますよね!!??
このソールパターンを見ていると、
やはりドレスシューズブランドが作ったスニーカーなんだなぁ
と思いますね。(笑)
ウエストのところの溝を見ていると、結構絞られていますよね!(細)
でも、
実際にはその外側部分にもアウトソールが広がっています。(広)
なので、アウトソール全体を見るとウエストの絞りはあまり無いように見えます・・・。(苦笑)
ただし、靴の中はウエストの絞りが効いていて、アーチのフィットもなかなか良いのです。
感想
もっとスニーカーらしいソールデザインでも構わないようにも思うのですが、そこを敢えてドレスシューズのようなソールデザインにしたのでしょうね。
そして、クッション性やグリップ感もスポーツブランドのスニーカーとは違います。
むしろドレスシューズに近い感じがします。
アウトソールをみても、老舗ドレスシューズブランドらしさが現れているように思います!
まとめ
僕のMIRFIELDを見てきました。
一見すると極々シンプルで普通のスニーカーに見えます。
でも、よく見ると、
ちょっと贅沢で、チャーチらしさのあるスニーカーなんですよね。
僕のお気に入りポイントは、
独特の表情のある丈夫そうな革と、それを活かしたホールカットデザイン。
クラシカルで上品な印象の8ホールと内鳩目。
控えめにブランドを表しているタンのロゴとハーフムーンステッチ。
足当たりの良いフルレザーライニング。
丈夫で安心のオパンケ製法。
ですね。
長く履けそうなデザインとクオリティーで、
様々な服とも合わせやすいです。
コロナ禍でなければお出かけしたいのになぁ。
ではでは。