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スペクター⑥

 こんにちは。

 今日はよく晴れました。

 

 マスクと関係があるのかなぁ??

 喉がけっこう乾きます。

 

 さて、映画007『スペクター』の話へ戻りますね。

 

 ボンドとスワン博士はタンジール(モロッコ)へ。

 目的の場所は・・・「ホテル アメリカン」。

 ミスターホワイトが言っていた「アメリカン」ですね!

 ボンドは、部屋を物色し、壁を壊し、何かを探しています。

 酒を見つける!も、、、目的物では無い様子。

 「一人」ベッドに着くスワン博士。

 ボンドは椅子に座ってうとうと。

 目を覚ましたボンドはねずみに気づき、、、

 遂に隠し部屋を見つけます。

 (「ヴェスパーの尋問」というVHS!?)

 そして、敵の居場所が分かった!

 (クレイグ版ボンドは「隠し部屋」パターンも多いような。)

 ボンドとマドレーヌ・スワンの心の距離感、境遇や歳の差も考えると、面白いです。

 

 ロンドンでは、Mを出し抜いたCが南アフリカの賛成票を取り付け、ナインアイズを発足させます。

 (南アフリカって、爆破事件起きたよね...。)

 委員長はC。00部門は閉鎖。

 Cは何を狙っているのだろう!? 

 

 寝台列車で移動するボンドとスワン博士。

 ボンドは銃の使い方を教えようとするのですが、、、

 ここでの会話で、ボンドが「前にも撃たれた」と言うのですが、、、

 スカイフォールのアレの事かなぁ???(苦笑)

 「銃は嫌い」と言うスワン博士は、育った環境で銃の扱い方は身についていた。

 ボンドのジョークとスワン博士の微笑が良いですね。

 

 ロンドンではカフェに一人たたずむMの元へQとマネーペニーが。

 ボンドは北アフリカに居ると。

 Mはボンドに関する情報を全て消せを指示して足早に立ち去ります。

 

 寝台列車の食堂車両。

 白いタキシード姿のボンドがテーブルに着いています。

 そしてドレス姿のスワン博士(いやマドレーヌ、いやまだ早い、、、)が歩み寄って来ます。

 実に美しい!(ため息)

 華美なアクセサリーが無い事で若さが引き立っています。

 二人の会話も気になります。

 スワン博士は、スパイという職業に否定的なようで。

 ん?? 前にもそんな美女がいたような・・・。(デジャヴ?)

 

 運ばれて来たカクテルを一口・・・

 というところに、ヒンクスの襲撃!!

 あぁぁ、、、台無しだ・・・

 ってそれどころじゃ無いですね。

 激しい肉弾戦が始まります。

 ヒンクス、、、憎たらしいほど強い!(苦笑)

 流石のボンドも絶体絶命、、、

 とその時、スワン博士が助けに来て、

 ボンドが何とかヒンクスを退けました。

 二人並んで興奮冷めやらぬ中、スワン博士、いやマドレーヌが一言・・・。

 この展開!、美人の方から。

 ついに二人の距離感が無くなりました。

 サムスミスの主題歌のシーンでボンドと一緒に居た女性はマドレーヌだったのですね。

 

 二人が列車を降りたその場所は、、、砂漠のど真ん中。

 何も無い小屋(駅舎)で待ちぼうけをしていると、向こうから一台の車が。

 1948年型のロールス・ロイス「シルバー レイス」。

 砂煙を立てながら砂漠の中を走る古き良き最高級車は・・・異様です。

 車内でマドレーヌが「怖いわ」と言うのも、納得。

 

 着いた先は・・・砂漠の中のオアシス!?

 いや、ここが敵のアジトです。

 慇懃な出迎えを受けて個別の部屋へ。

 ボンドの部屋には、雪山で3人が並んで映るあの写真が!

 この写真、ボンドがスカイフォールの遺留物として貰った荷物の中にあったのと同じですね。

 しかも3人目の少年の顔も写っています!

 マドレーヌの部屋にはドレスが1着と、父娘の写真が。

 モダンでゆったりとした素敵な部屋なのですが、

 なんせ敵のアジトですから、、、寛げない状況です。(苦笑)

 

 着替えた後、別の建物へ通されます。

 中に入ると「隕石」が展示されています。

 ボンドの第一声が良いですね。(笑)

 そこへオーベルハウザーが入ってきます。

 彼が語る中で、マドレーヌとも面識があった事が分かります。

 彼女は覚えていないと言いますが。

 マドレーヌと他者との心の距離感が結構面白い。

 

 そしてまた別の建物へ移動。

 そこは世界の情報が集まる場。

 デスクトップがずらりと並び、職員が黙々と作業をする異様な光景。

 オーベルハウザーはこれまでの事件(『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』、『スカイフォール』)の仕掛け人は自分だと告白します。

 タブレットをタッチして全てのデスクトップを消すと明かりが落ちて職員が全員規律します。

 異様だ・・・。

 そこでマドレーヌに父親の最期の場面を見せます。

 やめさせようとしたボンドは一撃を浴びて意識を失い、、、

 

 気がつくと拷問椅子に拘束され、白い部屋に。

 蜥蜴、白い猫、オーベルハウザーの声。

 その拷問は・・・嫌悪。(苦手)

 なおも語ります。

 ボンドが養子に来たときのこと、

 カッコーの話、

 そして雪崩事件の真相、

 フランツはその時に亡くなり、今目の前にいる自分はプロフェルドだと。

 さらなる拷問を受け、マドレーヌが寄ってきた時、腕時計を託します!

 オメガが大活躍!!!

 

 危機を脱し、二人はヘリで脱出します。

 アジトは爆発するのですが、見事な爆発の映像ですね。

 これで全てが終わった・・・と思いきや、

 「まだ決着していない」とボンド。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


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