こんにちわ。
本当に暖かい日が続きますね。
正直、もう少し涼しくても良いよって言いたい。（誰に？？）
もうブーツは仕舞ってもいいですよね。
天気予報では明日の夜からまた天気が崩れるとか・・・。
う～ん、今期は本当に分かりませんね。
でも、４月も後半に突入している訳で。
トリッカーズのブーツを休ませる時期はとっくに過ぎています。
という事で、ブーツを仕舞う事にしました。
仕舞う前に、先日メンテナンスをしました。
準備として、シューレースを外します。
外観を眺めても、ほとんど経年変化していないですね。
トリッカーズ凄いな。
そして、やはりカッコイイな。（笑）
このブーツは気持ちを強くしてくれます。
ソックシートの印字も消えていませんね。
正解かどうかわかりませんが、ライニングなどにクリームを入れるようになって、靴内のダメージがぐんと小さくなったような気がします。
おかげで長く、気持ち良く、履き続けられますね。
メンテナンスはいつも通りです。
江戸屋のホコリ払い用馬毛ブラシで全体をブラッシングします。
毛足が長いので、土踏まずの奥や羽根を開いた場所などもブラッシングしやすいですね。
ステインリムーバーを布につけて、アッパーを拭き掃除します。
仕舞う前のメンテナンスなので、できるだけ隅々まで。
先に、靴の中にクリームを入れます。
ここでは無色のクリームを指にとり、靴の中に手を入れて塗り込んで行きます。
指の届く範囲に限界があるので、左右の両指を使い分けて塗り込みます。
次に、アッパーへクリームを入れます。
スコッチグレインレザーはクリームが入るのか疑問ですが・・・。
ペネトレイトブラシに無色のクリームをとってアッパー全体にざっと伸ばします。
クリーム入れ用ブラシで全体にブラッシングしながらクリームを入れていきます。
暫くしてから、
ポリッシンググローブで全体を拭いて、
メンテナンス終了。
見た目はそんなに変わってないですかね？？
実際には、ほんのり照りが出て、美人になりましたよ！（笑）
ついでにアウトソールの状態もチェックしました。
踵のゴムの削れは僅かですね。
コマンドソールはやはり丈夫ですね。
箱に仕舞って、また出番が来るまでお休みです。
ありがとう。
今回は、ただただ僕のお気に入りのブーツを愛でるだけでしたね。（笑）
では、では。
