こんにちは。
今日も晴れました。
Tシャツで良いくらいまで気温も上がりましたね。
ビールを美味しく飲むための暑さ??
前回の続きです。
振り返ると、
今春は「青」が気になるので、靴も青系にしょう!
と思ったのが3月の始め頃でしたね。
そこで選んだのがネイビーのレザースニーカーでした。
その後、天気はジェットコースターのようにアップ&ダウンを繰り返してきました。
そんな今春に履いているレザースニーカーですが、
多少の悪天候でも履けるのは安心ですね。
スコッチグレインレザーとラバーソールでAll Conditions Gear(?)に近いかも!?
そのスニーカーのメンテナンスもしました。
こちらの靴の汚れ落としには『BootBlack』の「ツーフェイスローション」を使いました。
こちらは油性と水性の両方の汚れを落とすのに適しています。
つまり、汚れ落とし効果が高いクリーナーといえますね。
これを選んだ理由ですが、ソールも綺麗にしたいから!
ここ(↓)です。
スポンジ系のミッドソール部、オフホワイトの箇所ですが、薄らと汚れていますよね、、。
そもそも汚れやすい箇所ですが、色も黒系と比べて汚れが目立ちやすいのです。
ここも拭き掃除します。
綺麗になりましたね。
ネイビーとオフホワイトのコントラストが魅力のデザインですし、
綺麗なオフホワイトの方が軽やかな春夏の服とも合わせやすいように思います。
もちろんアッパーも拭き掃除しましたよ。
ゴシゴシせずに、軽く拭くくらいの加減です。
続いて、栄養補給です。
『Collonil 1909』の「シュプリーム クリーム デラックス」を使いました。
一応、デリケートクリームではなく、シュークリームという位置づけです。
でも、栄養補給効果に優れているので、無色(カラーレス)だとデリケートクリームのように使えます。
アッパーはもちろんライニングにも使えるので便利です!
しばらく置いておいてクリームを浸透させます。
この間に前回の別靴を仕上げました。
シューツリーをセットして、
馬毛ブラシでブラッシングしてクリームを隅々まで入れていきます。
豚毛よりソフトではありますが、毛先が細いのでスコッチグレインレザーの細かなシボ(皺)の間などにも入りやすいかなと。(笑)
というのも、「シュプリーム クリーム デラックス」は浸透力が高いので、力を入れて押し込まなくても大丈夫かなと。
ブラッシングを終えると自然な艶が出ます!
汚れ落としのクリーナー。
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栄養補給のクリーム。
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馬毛のブラシ。
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スニーカーは流行り廃りがあるので、この靴もしばらく履かなかった時期がありました。
一時はソール交換をしようかと思った事もあります。
2010年に『Santoni』の「メンフィス」が復刻されたそうですが、当時はまだ僕のアンテナは反応しませんでしたね。
でもここ数年、じわじわとレトロな感じに見えてきて、やっとクラシックの仲間に入れるかも!??って勝手に思っています。(笑)
とはいえ、相変わらずこのタイプのレザースニーカーはほとんど作られていないようですが。(苦笑)
クラシックの道は一日にして成らず、ですね。
今回はここまでです。
ではでは。