こんにちは。
今日も晴れました。
気温もかなり暖かかったです。
こういう11月もあるのですね。
『Reebok』のランニングシューズを取り上げています。
あくまでファッション目的としてですが!
次はこちらのモデルです。
Reebok ZIG KINETICA 3
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「Zig」の名前があるように、「ジグ テック」から受け継がれるシリーズです。
前靴が「Pulse」で、脈拍や鼓動、躍動といった意味でしょうか。
本靴の「Kinetica」の意味は、おそらく「Kinetics」から来る言葉ではないでしょうか。
「Kietics」とは、
日本では時間による変化に関する研究分野である速度論の事だそうですが、
力学や、化学、医学・薬学などでも使われる言葉のようです。
それぞれの言葉の違いが、デザインの違いに表れているように思います。
それについてはおいおい。
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「3」とある事から、
「2」と「1」もあります。
あれこれ検索してみましたが、「4」はまだ無いようです。
という事で、「Kinetica」の最新モデルは「3」だと思います。
なお、「Edge(エッジ)」というトレイルバージョンもあります。
Reebok ZIG KINETICA 2.5 EDGE
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コーデュラナイロンやビブラムソールを搭載しています。
よりボリューム感を増したソールの迫力がすごいですね。
なお、「エッジ」の最新は「2.5」のようです。
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アッパー素材
アッパーについては「Flexweave」とありますね。
優れたストレッチ性とサポート力を兼ね備えているとの事。
「Flexweave」について、こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
2018年9月8日付けです。
タイトルにある「リーボックが誇る"8の字織り”のアッパー技術」というのが「Flexweave」ですね。
(「クッショニング素材」も本靴と関係するのですが、それはまた後で)
2018年春に登場して話題を集めた技術だそうで、
「織り込む繊維と織りの強度を部分ごとに最適化し、ストレッチ性や柔軟性が高いにも関わらず、強度・サポート性をもたらす織りのアッパー技術」
との事で、
「足元をしっかりホールドすることを好むランナーに適し」ているのですね。
具体的には、
ニット素材の「編み」とは異なり、「織り」を用いた技術。
縦糸と横糸から成り、構造的に編みよりも強く、異なる繊維を組み合わせることが可能。
「FLEXWEAVEは、「8の字織り」構造を採用し、最新のプログラミング技術を導入する事で、一枚布構造でありながら、シューズの部位によって自由自在に柔軟性、通気性、強度やサポート性を変えることに成功。
トレーニングのニーズに合わせてプログラミングをしているとの事です。
という事で、アッパーのベース素材はファブリックです。
そこに樹脂系・ラバー系素材のパーツが組み合わされています。
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フォルム
幅は、普通、ないしやや細め、でしょうか。
ノーズ長は、普通、ないしややスッとした感じがしますね。
インサイドはストレート気味で、カーブは少し、
アウトサイドは大きなカーブを描いています。
トゥは、オーソドックスなラウンドです。
ウェストは、絞られています。
ヒールは、普通くらいでしょうか。
全体的にはやや細身のスマートなフォルムです。
メリハリも効いていて、足にフィットしそうですね。
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フロントデザイン
トゥガードに相当するようなパーツは、ありませんね。
代わりにといってはナンですが、
アウトソールの先端がアッパーのトゥに被さっています。
ランニングシューズではよく見られるデザインですので、特に特徴的では無いかと。
やはり本靴の特徴的なデザインは、
織りの違いによるアッパーデザインです!
前述した「Flexweave」ですね。
ヴァンプを内・外から囲むようにトゥからレースステイへ向かうラインがあります。
滑らかに流れるようなラインですね。
ヴァンプはボーダーデザインです。
そして、シューレースを通す樹脂製パーツが付けられています。
今回はここまでです。
ではでは。
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