こんにちは。
今日も晴れました。
更に・・・暑くなってませんか？？
ほんとに11月なの？？？
もちろん猛暑ほどでは無いので、過ごしやすいと言えばそうなのかな。
ただ・・秋の気分にはなれないですね。
『Reebok』の「ZIG PULSE 4.0」を取り上げています。
Reebok ZIG PULSE 4.0
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前回は、アッパー素材、フロントデザイン、フェイシング、サイドデザイン、バックデザイン、について書きました。
もともとはランニングシューズなのでしょうが、
ファッション的にも馴染みの良さそうなアッパーに仕上がっていると思います。
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ミッドソール
ボールジョイント辺りからヒールにかけて、
足裏を包み込むようなプレートデザインがあります。
艶っとグロッシーな質感がサポート性能を感じさせますね！
そして、大胆なジグザグを描くミッドソールです！
合間合間に空間もあり、非常にインパクトのあるデザインとなっていますね。
これはもちろん装飾的な意味だけではありません。
ちゃんと機能的な意味もあるのです！
こちらの記事を読ませて頂きました。
「ジグザグの系状のアウトソールが13度に開き、その開閉した反発力が前に行く推進力に生まれ変わ」るのですね。
そのジグザグの形状も計算されているのでしょう。
前方はやや細かなジグザグです。
上部の隙間は埋まっていますね。
後方へ向かうにつれて大きなジグザグとなっています。
この画像では見えませんが、
ボールジョイントからヒールまでは、上部の隙間が空洞になっています。
逆に下部の隙間が少しづつ埋まっていますね。
ヒールの最後部のジグザグは隙間が埋まっています。
また、路面と接するエッジ箇所は面取りのような斜めのカットがデザインされていますね。
単純なジグザグでは無く、要所要所で調整されています。
そういうところにも『リーボック』のテクノロジーが込められているのではないでしょうかね。
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なお、ジグザグ箇所の表面はアッパーのファブリックとリンクするような加工となっていますね。
これにより、
ソールのインパクトが適度に抑えられ、
靴全体に落ち着いた印象、
ドレス感のある印象に仕上がっていると思います。
そして、
ボールジョイントからヒール箇所を下から包むグロッシーなプレートデザインとのコントラストが効いています！（艶）
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アウトソール
大胆なジグザグデザインは、底面から見ると太いボーダーパターンとなっています。
ラバーアウトソールは、それぞれ路面と接する箇所にだけスポットで付けられています。
よく見ると、
前方の中央箇所と後方の中央箇所には楕円形の凹みデザインがあり、
これらの外周を囲むようにブロックパーツが付けられていますね。
ここも機能的に計算されたデザインなのでしょうね。
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感想
何をおいても、インパクト絶大のソールが特徴ですね！
他カラーのように、イエローやホワイトやレッドであれば一層際立つでしょう。
でも、本靴はオールブラックでまとめられているので、そこまで派手ではありません。
表面もアッパーと馴染むような加工がされているので、「ZIG PULSE 4.0」としてはシックな印象に抑えられていると思います。
それでも個性的なジグザグのフォルムは印象的ですが！！
その上で、
サイドのベクターマークや、タンやヒールのロゴなども全てブラックで統一されているのも魅力的です。
同じブラックでも質感の違いで表情が現れており、
それもやり過ぎていないので、
全体としてはシックでドレス感のある印象が保たれていると思います。
そうした中で、ジグザグのソールが良いアクセントとなり、重いブラックシューズに軽やかさをもたらしていますね。
他に思い浮かぶこのようなデザインというと、『NIKE』の「VAPOR MAX」や「720」等でしょうか。
「ZIG PULSE 4.0」はこれらに負けないインパクトだと思います！
モードな雰囲気のあるカッコ良いスニーカーに仕上がっていますね！！
今回はここまでです。
ではでは
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