こんにちは。
今日は晴れました。
暑かった・・・夏ですね。
辛いニュースが多いので、オリンピックの感動を思い出しています。
大迫傑選手。
とにかく彼の背中が、細い体に力強い背中が、凄く印象的でした。
走りで自分を表現できるって、本当に凄いです!
それだけの事を積み重ねてきた彼にしか出来ない表現で、
次に続いてくる選手達も、一般の僕たちも、あの背中を見て力を貰いましたよね。
ありがとうございます!!
オールデンのホワイトバックスが続いています。
今回も、です!
ALDEN ホワイトバックス キャップトゥダービー
キャップトゥダービーです。
サイズは7Dです。
6ホールの内鳩目ですね。
レースホールが1つ多い分、羽根も少し長めです。
でも、ノーズ長は十分感じられるバランスですね。
6ホールという事でシューレースもより蜜に感じられますね。
僕はクラシックなオフィサーシューズのようなイメージが浮かびました。
シューレースによる甲のボリューム感とトゥキャップとのバランスも絶妙に良いと思います!
ダービーであってもきちんとした印象を感じます。
ヒール
踵の周りに出し抜いが無いので、シングルウェルテッドでしょう。
ヒールの張り出しもありません。
スッキリとしたドレス感のある後ろ姿ですね。
他方で、出し抜いのステッチは白です。
6ホールの外羽根やキャップトゥというアッパーのボリュームに対して、コバの白いステッチのバランスは悪く無いと思います!
前回のSHIPS別注ホワイトバックスをチェックしていて思ったのですが、
アッパーの色とコバや出し抜いのステッチの色の対比が、ブラックやブラウンのドレスシューズとホワイトのドレスシューズでは全く違いますよね!??
ブラックやダークブラウンでまとめられたコバは、ブラック等のドレスシューズとは馴染むのでドレス感が有ります。でも、ホワイトのドレスシューズですと、色の対比がはっきり出るのでかえってコバが目立つかなぁ。
逆に、ナチュラルやホワイトが採用されたコバは、ブラック等のドレスシューズですと対比が強く出てカジュアルな雰囲気になりますよね。でも、ホワイトのドレスシューズですと馴染むのでそれ程目立たないように思います。
ソール
アウトソールは、アンツーカーでは無く、レザーソールです。
ドレス感のあるソールが採用されていますね。
感想
ホワイトバックスという事で、基本的にはカジュアルな靴ですが、キャップトゥとなる事でドレス感が上がっているように思います。
個人的には6アイレットも、以前取り上げた「オールデン 53510」の時にも書きましたが、スポーツやミリタリーを感じます。
僕の妄想を膨らますと、この靴は上流紳士のテニス(観戦)シューズとか、海軍上級士官のシューズといったイメージが浮かびました。
そこから、ドレス感のあるファッションとも合いそうなホワイトバックスかなと思います。
今回はここまでです。
ではでは。