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英国食器のトリオ。

 こんにちは。

 今日もすご〜く寒かったぁ。

 

 さて、昨日放送された『世界はほしいモノにあふれている』を観ました。

 テーマは「英国ティー文化をめぐる旅」!

 予告を見た時から楽しみにしていましたよ!!

 テーマから想像していたのはお茶の話。

 ところが・・・

 実際はティーカップ&ソーサー&ケーキディッシュのトリオの買い付けでした。

 

 アンティークやヴィンテージの食器を探してロンドンから離れた地方の街へ。

 ティーカップというと、磁器やボーンチャイナで作られた薄手のカップを思い浮かべるのですが、番組では陶器の食器が多く登場していましたね。

 

 チャールズ皇太子が投資したという『Burgess&Leigh』(通称バーレイ)というブランドは銅版転写という技法で作られているそうです。

 日本的な題材の図柄でも作られた食器は英国的となるから面白いですね。

 

 そしてスージークーパー。

 陶工の技術がそれ程高くなかった初期の頃の作品は、制作しやすい簡単なデザインで作られていたそうです。

 それがまたモダンで素敵なのです。

 そしてやはり英国的な印象もありました。

 

 そう英国的。

 番組を通して僕が感じたのは英国的なデザインです。

 何でしょうね、どのように説明できるだろう??

 

 フォルムは割合実用的な感じかな。

 そしてどことなくカチッとしている感じもします。

 

 絵柄はフランスやドイツなどのブランドでも見られそうなものもあるのですが、

 色が特徴的なのかなぁ??

 何だか英国的な感じがするんですよね。

 赤や青や金の使い方で引き締まるというか。

 

 そう、エレガントであってもキチッと引き締まる感じが英国的なような気がします。

 

 番組で紹介された食器は100年くらい前のものが多かったかな。

 そこも英国らしい感じですね。

 

 アフタヌーンティーのマナーを紹介する専門家もおられましたね。

 ケーキスタンドのスイーツの食べ方とか。

 ジャムとクロテッドクリーム論争も。

 サンドイッチは3口でね。(笑)

 

 トリオを使って紅茶が飲みたいな。

 ではでは。


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