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AlexかAlessandroか。

 こんにちわ。

 今朝は少し肌寒かったかな。

 天気は回復したのですが、夜にまた雨ですね。

 だんだん寒暖差が出てきましたね。

 

 では前回の続きです。

 Crockett&JonesのAlexを買おうかどうか考えていました。

 ただ、そろそろ靴も吟味して揃えていきたい。(成長??)

 そこで、「ホールカット を1足選ぶなら」という問いを立てました。

 その結果、Alextの他にBerlutiのAlessandroが最終選考(?)に残りました。

 で、実物を見てきました。

 というのが前回までです。(疲)

 

 さぁ、どうしようか??

 Alessandroの茶色はブランドを代表する1足であり、

 靴に芸術的な美をもたらしたホールカット の名品です。

 実物も非常に美しく、オーラのある靴ですね。(惚)

 

 対してC&JのAlexは後発なので、その評価には時間が必要でしょう。

 ただ、映画007でジェームズ・ボンドが着用した事は追い風でしょうね。(笑)

 その印象は黒のカーフですので、Alessandroとは違う方向性ですが。

 

 フォルムは、Alessandroは低く抑えられた印象が静的でエレガントです。

 Alexは少し高さを感じる印象で動的かな。

 

 Alessandroはミニマムな3アイレットが却って印象を強くしています。

 履いた時にはシューレースから覗く羽の開きがルーズな感じで色気がありますね。

 Alexは5ホールで英国的なカチッとした印象です。

 履いた時にもシューレースが密になって羽の開きを隠すのでキチッとしますね。

 

 ヴェネチアレザーは上質なカーフですので、履くほどに柔らかく馴染むと思われます。

 ホーウィンのウイスキーコードバンは見事なエイジングをする事で有名です。

 ヴェネチアカーフのクタッと馴染んでいく魅力とはまた違った、光を増して行く経年変化は美しさを期待できます!

 

 Alexは今回の別注靴に関してはハンドグレードライン製なので、Berluti程ではないでしょうが、丁寧な作りをしています。

 アウトソールはヒドゥンチャネルですので、どちらもと同じ仕上げです。

 コバの張り出しは、Alessandroはマッケイならではの抑えですが、Alexもかなり抑えられています。

 

 あれこれ羅列ばかりで時間が、、、。

 まとまりがないですが、今回はここまでです。

 ではでは。


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